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淫妖蟲 蝕 〜凌触島退魔録〜 |
原作:TinkerBell 小説:斐芝嘉和
表紙:あおじる 挿絵:けいじえい |
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妖魔に寄生された退魔師少女!
蠢く異形が姉妹を絶頂地獄に落とす!!
話題作がオリジナルエピソードで早くも小説化!!! |
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あらすじ |
退魔の依頼を引き受け、真夏の孤島を訪れた白鳥姉妹と水依。
「退魔屋本舗・黒猫支店」の三人は、難なく依頼をこなし海岸で束の間のバカンスを楽しんでいた。
しかし、そこに凌辱劇の幕が開く。
水辺で突如、軟体生物に擬態した妖魔に襲われる水依。
実は、この孤島は妖魔を崇める民の住む土地だったのだ。
三人は妖魔の生け贄として狙われたのである。肉悦に溺れた水依と武に責められて、悶える深琴。
彼女たちの胎内に寄生した妖蟲が牡の白濁を求めて蠢き、深琴の理性を刮ぐように触手の群が全身を舐め回す。
やがて孕み腹を擦り合わせる生け贄少女たちの前に、島に君臨する妖魔のヌシが姿を現し……。
TinkerBellの人気ゲーム『淫妖蟲』の新作が、早くも小説化。
オリジナルエピソードで少女退魔師たちを待ち受ける衝撃の結末とは!?
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二次元ドリームノベルズ212 |
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-313-0 C0293
定価:本体890円+税 |
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立ち読み |
※Web公開用に修正を大きくしてあります。 |
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登り詰めていくふたりを追うように、深琴の腰が跳ね上がった。仰向くほどに突き上げられた秘部が、透明人間に犯されているようにカクンカクンと空腰を打つ。
淫らな動きが呼び水になったのか、ふたりから流れ込む体感が一気に強くなった。胸の上で跳ねる乳房がみるみるうちに赤らみ、乳首が痛いほど張り詰める。武と水依の感覚を通して己の指を感じている膣膜は、いやらしい蜜をジュクジュク滲ませ、なにかをしゃぶるように蠕動して、パックリ開いた肉アケビから甘酸っぱい滴を飛ばす。
「み、みぃぃ、こ、とぉぉおっ!」
上擦り波打つ春声を張り上げ、武が舞い上がるように反り返った。
クリリッ!
水依の乳房にめり込む勃起乳首が、深琴の胸にも感じられる。
「深琴ちゃん、武、ちゃぁぁあんっ!」
舌っ足らずな声で叫んだ水依が自ら腰を振り始めると、グポポ、グポポ、と捲れ返る肛門の悦びが深琴の尻にも流れ込む。
「ま、まってっ! 私も、私もぉぉおっ!」
ふたり分の肉悦が混じり合い、深琴の中で激流となった。武より強く背を反らし、水依より淫らに乳房を揺らして、絶頂へのスロープを一気に駆け上り――。
「ふぁあ、イィ、イィイッ! イくイく、イィィックぅぅぅ――――――ッ!!」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 |
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