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武闘少女姫 桜輝
小説:大熊狸喜 挿絵:SHIUN
 
レオタード衣装の少女姫を襲う淫辱試合!!
 
武闘少女姫 桜輝
あらすじ
レオタード状の武闘服を纏い、身分を隠して格闘技の大会で闘う快活な姫・桜輝。
彼女はある大会で会った男・スピットにプライドを傷つけられ、自分の実力を証明するために非合法の地下格闘大会への参加を決意する。
だが、それは巧妙にしかけられた罠だった――。
力の源である気を吸収して淫気に変えてしまう首輪をつけられ、可憐な姫は暴力的な闘いを強いられることになってしまったのだ。
衆人環視の中で未知の快楽を感じさせられてしまう桜輝は忌むべき野蛮な大男によって処女を散らされる。
そうして、自分を慕う子供たちとのスキンシップにも興奮するほどに開発された身体は、姉弟格闘家との3Pにもはしたなく悶え、
ついには獰猛な犬たちによる獣姦にすら歓喜の涙を流すようになるのだった……。
 
二次元ドリームノベルズ187
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-241-X C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
    巨人の足で腰の長布を踏みつけられ、逃げる事すら敵わなくなる。
少女は身体を返して男の足にコツコツと拳を打つが、当然何の攻撃にもなってはいない。
動かぬ身体に気持ちが焦って、全身を嫌な汗が覆う。
 巨人の両掌が真上から降りてきて、武闘少女の細いお腹を正面からガッチリと掴んだ。
「ぐ……うくくっ!」
 そのまま巨人の頭上まで高々と持ち上げられる。その姿はまるで、強い父親が愛しい娘を高く抱き上げているかの様だ。
(い、いけない……離れなければ…!)
 黒巨人の掌の中で捕らえられたくノ一風少女は、何とか脱出しようと身を締める掌に拳を打ち付ける。流れる汗がタイツに染み込み、少女の肌に隙間なく張り付いてきた。
 バタバタと足を振る少女の必死な姿に、観客は邪な声援を投げかけてくる。フルフルと跳ねる可愛いお尻やタプンと揺れる豊かな乳房に、紫の薄布が引っ張られて、柔肌の変形を露わにする。布に引かれる少女の汗肌に観客達の淫らな視線が集中し、少女姫の神経がチリチリと灼き焦がされていく。
「柔らかい身体だぜ、ほぅら」
 お腹に当てられた巨人の親指で、グリュリィっと胃が押された。強力な圧力に、武闘少女の身体から息が抜かれていく。


本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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