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新・呪い屋零2 淫妖街
小説:斐芝嘉和 挿絵:高浜太郎
 
街中の男たちに狙われる少女退魔師!
劣情の淫獄に呪い屋は追い詰められていく!!
 
新・呪い屋零2 淫妖街
あらすじ
呪術によって作られた戦闘用疑似人格ZEROを、敵組織に奪われてしまった零。
不死身の力を失った少女退魔師に、敵の淫らな追撃が始まる。
街中にばらまかれた写真。そこに写し出された零の痴態に、狂わされ始める人々の理性。
擦れ違う男たちが、退魔師少女の淫靡な肢体に引き寄せられ始める。
ブレザーを弾けさせそうな巨乳を、ミニスカートからこぼれそうな美尻を、満員の電車内で男たちの嬲り者にされる零。
さらに彼女は人質を取られて誘き出された交差点で、陵辱の視線に晒されながら、恥辱の淫肉奉仕を強いられてしまうのだった。
痴女さながらに尻を振り立て、牡を煽らされる零。
艶めかしい朱に染まった肢体が、街を行き交う男たちの白濁に汚される……!
 
二次元ドリームノベルズ175
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-210-X C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 「焦るなよ、これからがイイんだぞ」
「あっ!? う、あぅっ!?」
  パンティのレッグホールに潜り込んだ太い指が、尻の柔肉をしごきつつ、右から左へ滑る。反対側の端から顔を覗かせた指先は鈎に曲がり、薄布を引っかけて、上に。
  プリッ!
  Tバックにされた下着の左右に、弾けるように飛び出す尻房。ほんのりと桜色に染まった柔肌は、男の掌を被せるためにあるような艶めかしい曲面を見せ、男たちの陰で輝く。
「おうおう、いいケツだ。よし、前もしてやれ」
  痴漢仲間の囁きに応え、恥丘を守る薄布にも指がかかった。温かな股布が左へずらされ、紅く火照った肉畝がプルン!
(ば、バカ野郎……ッ!)
  割れ目の縁から流れ込む、冷たい空気。やめろ、と叫びたいが、傍には知り合いがいる。気づかれたくない――溢れそうになった声をこらえた零は、前の男に額をぶつけ、必死に身体を揺すって逃れようとした。
「ジッとしてろって。すぐに済むから」
「く……っ!? あぁクソ、やめろぉぉ……!」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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