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メディカルシスターズ
小説:さかき傘 挿絵:ピエ〜ル☆よしお
 
白衣の美少女ナースが、白濁の餌食になる……!!
 
メディカルシスターズ
あらすじ
偉大な魔女の血をひく双子姉妹の由良と繭。
少女はそれぞれ白衣のナース、黒衣の女医に変身し、悪の手先にされてしまった怪人たちを治療するため、大活躍!
しかし、そんな二人を邪魔に感じる悪の組織マカイジュが、卑劣な罠を張り巡らす。
戦闘員に改造された双子のファンククラブの男たちが次々繭の細い身体に群がり、駆けつけた由良も手を出せずにその柔肌を汚される……。
二百人分もの精液を注がれ、淫欲に狂い疑似ペニスを生やした繭に処女を奪われる白衣の天使。だがマカイジュの幹部、プリンス・デュマの正体が憧れの先輩と知った時、二人はショックを受けながらも次第に快楽に目覚め始める。
そして、とうとう美少女姉妹は群がるペニスを競って頬張りながら、絶頂の高みへ上り詰めていくのだった。
 
二次元ドリームノベルズ171
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-202-9 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 心臓が凍りつきそうな深い恐怖に身がすくんだ。自分の身体を好きなように扱われ子供まで作らされようとしているのに、両手両足をがっしり抑えられ抵抗もできない。その無力感が恐れを倍化させている。
「ほうら……。花嫁儀式の始まりだ。いくよ――」
  会長に合図され、周りで見守る男たちが声を揃えた。
『――愛のお注射!』
  決死の思いで人々を守ってきたナースの戦いを冒涜する言葉とともに、注射器を持っていた男が、巨大なピストンを両手で押し始める。
「――ぅぁっ!」
  その拍子にゴムキャップがより深くまでめり込んだのと、そしてジワッと生ぬるい感触が胎内に触れたことに、由良は目を見開いた。
  ――――ぢゅるるるるる……っ。るるるるるるるるるる………………っっっ!
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜イヤあああ……っ。――ああああああああぁぁぁぁっっっ!!」

  まだ充分に人の体温を残した軟体が身体の内側に注ぎ込まれる。
  ナースの絶叫が途中で一度途切れたのは、その意味合いが少し変わったためだった。男の種汁が子宮に繋がる道へと放たれることで妊娠の恐怖に悲鳴をあげたのだが、途中からは、単純にその感触の気色悪さに悶えたのだ。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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