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復讐の女医戦士 高嶺遼子 |
小説:石狩鍋 挿絵:助三郎 |
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冷たくメスを振るう女医戦士……。
だが、淫らな診療が彼女の仮面を汚していく!! |
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あらすじ |
そう遠くない未来、人類は未知の病原体『Cウィルス』の脅威にさらされていた。
感染した患者が変異した怪物、クリーチャーと戦う女医戦士・高嶺遼子は、今日も青いバトルスーツに身を包み、怪物相手にメスを振るう。
その目的は、家族を殺して失踪した、感染患者の弟を捜し、殺すこと……。
そして配属された病院で、ついに再会する姉弟。
だが、少年はすでにクリーチャーの王として覚醒していた。
卑劣な院長と結託した彼の罠にはまり、冷酷な戦士としての仮面を次々とはがされていく遼子。
大勢の患者の目の前での失禁、新人医師の研修と称しての強制搾乳。
そして、患者たちからウィルスを採取するための下半身奉仕……。
度重なる責めの中で、女医の誇りは隷属の肉悦に溶かされていくのだった。 |
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二次元ドリームノベルズ161 |
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-178-2 C0293
定価:本体890円+税 |
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立ち読み |
※Web公開用に修正を大きくしてあります。 |
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猛烈な疼痛に病室中に響くような声を上げて悶える遼子。眉が十時十分にしかめられ、バイザーの影で切れ長の瞳がキュッと閉じられる。彼女の指から体温計がポロリとこぼれ落ちた。
(いけない、私……患者の前でなんて声を)
恥じらいながらも慌てて拾おうとかがみこむが、
―――ズププ……。
「んうぅぅぅっ!?」
悪辣にも、しゃがみこんだところに溜池の足が伸び、つま先で掬い上げるように体温計を肛門の奥に押し込んだ。直腸奥の曲がり角をガラス製の液溜まりがグリグリと抉る。ついにかがみこんだ姿勢のまま、身体を震わせて動けなくなってしまう女戦士。しかも、
(なにこれ……体温計が……動かされて)
肛門の奥深くまで埋もれてなお、いまだに体温計は直腸内を熱心にかき回し続けているのだ。
(うぅ……なにかがお尻を……這いまわっている?)
そのとき初めて、女戦士は気づいた。いつのまにか彼女の尻に得体の知れない軟体が張りついていたのだ。そしてそれが器用にも肛門に突き刺さるガラス管を使って、魔法使いの鍋よろしく肛門を掻き混ぜているのだ。
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 |
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