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闇の小公女リゼル
小説:さかき傘 挿絵:あぶりだしざくろ
 
黒衣の令嬢が、
屈辱の肉奉仕を強いられる!
 
闇の小公女リゼル
あらすじ
英国に君臨する黒魔術一族の娘、リゼル。
漆黒のドレスに身を包む令嬢が、日本の闇夜に舞い降りた。
少女の目的は復讐――黒崎一族の息子、俊太郎に奪われた兄・アルデの魂を取り戻すことだ。
フリルをなびかせ、冷たく死神の鎌を振るう令嬢。だが、怨敵の呪詛は少女を肉欲の深淵に沈めていく。
最愛の兄の魂を人質にされ、醜悪な俊太郎への奉仕を強制されるリゼル。
無垢な肌を男の前に晒す令嬢は、ペットのように躾けられ、処女花を散らされてしまう。
そして胸乳までも淫らに改造され、繰り返される肛虐と露出排泄の味に妖しい疼きを覚え始めることに……。
次第に、女の艶を帯びていく柔肌。
やがて、愛しい兄の幻影にさえ媚肉を疼かせる令嬢は、男たちに貪られる屈辱と背徳の悦びに溺れていくのだった
 
二次元ドリームノベルズ158
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-172-3 C0293
定価:本体890円+税
 
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 ずぶりと音がするほど乱暴に最奥まで突き入れ、コリコリした子宮の入り口で亀頭を猛烈にスライドさせた。
「――いやっ、だめっ。赤ちゃんできちゃうからだめぇっ!」
  持ち合わせた知識から恐怖を覚えて叫ぶリゼル。しかし肉体のほうはすでに、子宮口を擦る剛根の先端から快楽の証が吹き出すのに備え、一気に頂上へと駆け上がり出していた。
「もう遅いんだよっ。おらっ、これが気持ちいいんだろっ!」
「っ〜〜〜ぅぅぅ……っ。あっ、あぅぅっ。ち、ちがうっ。よくなんか……っ」
  快楽さえ知らなかった肉に、とうとう絶頂の予期が刻まれる。あまりに連続する未知の感覚の嵐にリゼルは悲鳴をあげた。
  しかし同時に、娼婦の動きを覚えつつある腰はクイックイッと次第に持ちあがっていき、やがて腹部のベルトが許す限り、男の腰に自ら密着してしまう。
「ほらほらほらっ。でるよっ、君の赤ちゃんができるところに、精子かけるからねっ」
「ぁンンぅぅ……っ! だっ、だしちゃ――。いぁ……、ああん、き、きもち……ぃ……っ。ふぁぁぁ赤ちゃんできちゃうっ。あかちゃ……っ、だっ、出しちゃダメぇぇっ!」
  限界まで膨れあがった俊太郎の剛直が強引に子宮口をこじ開けた。
  ――ドククッ――。……ぶしゅりゅりゅ……っ。びゅる……っ、びゅるっ。
  猛烈な勢いで放出される粘液の塊が、妖精の幼い子宮へとそっくり流し込まれる。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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