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噂のDカップディーラーMIHO
小説:神楽陽子 挿絵:高浜太郎
 
美麗なトップディーラーが淫欲溢れるカジノ場で恥辱のルーレットに挑む!!
 
噂のDカップディーラーMIHO
あらすじ
豊満な肉体と巧みな手さばきで、すべての客を魅了するトップディーラー・美穂。
彼女の働く巨大カジノ場の親会社は、二つの派閥に分裂していた。
そんななか、前社長の息子・陽一と婚約を結んでいた美穂に、対抗勢力の魔の手が迫る。
地下の裏カジノ場に誘い込まれた彼女は、陽一を人質に取られ、用意された陵辱ゲームを受けることになる。
メダルの代わりに精液を補充するルールのもと、回転とともに陰部に付けられたローターも連動する陵辱ルーレット。
人間のペニスがレバーになっている陵辱スロットマシーン。
そして、自らの肉体をルーレット台にされ、憎き男たちの射精の的に……。
奇抜な陵辱方法の数々に屈していく名ディーラーの理性。
愛すべき少年の目の前で、醜きカジノゲームが繰り広げられる
 
二次元ドリームノベルズ152
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-153-7 C0293
定価:本体890円+税
 
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「や、やめなさい……たら!」
「ルーレットを止めてやろうとしてんだ、ありがたく思え!」
  カーマインの髪はいくつもの雁首を滑り、逆さになった鼻が肉棒を捻じ曲げることもあった。頬や太腿を怒張で叩かれると妙な高揚感が生じる。辱められながらも感じて、蜜を垂れ流すいやらしい自分の肉体からは、いくら首を振っても逃れられない。回転は止まらず、六本の男根によって四肢の輪郭を繰り返しなぞられる。
「はあっ、だ……だめ、止めて、っんう!」
  肌にぶつかっているだけのことなのに、胸が高鳴った。これから犯されると思うだけで肉体はなぜか興奮する。名ディーラーを犯すことを意識してか、男たちのペニスはすでに硬く膨張していた。
「こんな女とヤれるなんてな……ああ、いいぜえ」
  乾いていた怒張が一斉にカウパー汁を漏らし始める。先汁を分泌するほど亀頭が張りを増し、それだけ摩擦も強烈になった。綺麗な肌に透明の蜜が絡まり、浸透していく。
(なんなの? この、におい……)
  どこか酸っぱい感じのするにおいが何度も嗅覚を突く。鼻と唇の間にもカウパー汁を塗り込まれ、首を捻ったくらいでは悪臭から逃れられず、頭を動かせば余計に陰茎とぶつかってしまう。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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