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陰陽弓姫 小夜 淫種の呪縛
小説:遙 彼方 挿絵:佐野俊英
 
触手に搦め捕られ、粘液にまみれる少女陰陽師
 
陰陽弓姫 小夜 淫種の呪縛
あらすじ
安倍晴明の系譜に連なる少女陰陽師・天野小夜。
白い霊衣を纏って破魔の弓を携える「弓姫」に変身し、人に仇なす妖魔を狩る。
学園で起きた失踪事件を調査しているうちに妖魔の存在にたどり着いた少女だったが、人質を取られ、敵に屈してしまうのだった。
触手でできた綱にスパッツ姿で跨り、ぬめる肉蛇に陰部を押しつけ綱渡りをさせられる小夜。
表面から滲み出る粘液と陰裂から溢れ出す淫蜜によって薄生地を濡らしてしまった陰陽師は、人質だったはずの級友に肉茎をしゃぶらされ、潤む肉穴を穿たれてしまう。
授業中には友人たちの前で自慰をさせられ、自ら召喚した神獣と交尾をさせられる。度重なる肉悦に蕩かされた弓姫は、異形の存在がもたらす快楽に抗えなくなるのだった
 
二次元ドリームノベルズ151
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-148-0 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 ニュルンッ……ニュプニュプッ……。
  夜叉姫の指が乙女の蕾に潜り込んできた。柔肉の縦筋に沈み、美肉に埋もれた二本の指が前後に動く。そして、ガラス管を押しのけるように、ほっそりとした指先が膣口の周りをクニュクニュとこね回してきた。
「くあぁっ! んんんっ……」
  堪えようとしても知らず識らずのうちに唇が開いてしまう。淡雪のように白い太腿がフルフルと戦慄く。ブラウスに包まれた華奢な肩が跳ね上がり、そのたびにふくよかな双果が扇情的にたゆたう。
「小夜ちゃんのアソコはちっちゃくて具合が良さそうね。こんなに狭くて妖魔の淫棒を咥えられるのかしら? 髪も綺麗だわ……ツヤツヤして黒真珠みたい……この髪が牡の体液で汚れたら、さぞや綺麗でしょうね」
  未来を暗示する悪夢のような言葉に怯えつつも、陰陽師少女は誇り高き態度を崩さない。その表情は羞恥に染まりながらも凛とし、その瞳には強い光が宿っている。
「こ、こんなことをしても……わたしは……妖魔には屈しない……」
  こんな状況下に置かれてもなお、気丈な心を見せる小夜の姿に、夜叉姫は内心笑みを浮かべる。
「うふふっ、気が強いところがまた素敵ね、堕とし甲斐がありそうだわ」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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