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痴漢囮捜査官 相沢奈津樹
小説:倉田シンジ 挿絵:せんばた楼
 
『ギルティートレイン』最新作!
逃げ場のない密室で、衆人環視の陵辱ショーが始まる!!
描き下ろし新作+『3』完結編を収録したお買い得版が登場!
 
痴漢囮捜査官 相沢奈津樹
あらすじ
混雑した電車内で、美女を弄ぶ卑猥な指先……。
西俣鉄道の集団痴漢事件捜査に乗り出した、女捜査官・相沢奈津樹。
しかし、痴漢たちの巧妙な罠により、彼女は逆に露出快感の渦に沈められてしまう。
車内で痴態を晒され、さらには乗客たちを誘う痴女のごとく輪姦されてしまう女捜査官……。

好評シリーズ一作目の電車痴漢シーンを新たに書き下ろすとともに、二次元ドリームマガジンに掲載された『ギルティートレイン3』の完結編を収録。電車の中で、密室の中で、牡たちの虜囚となる奈津樹は、痴漢たちの指先に肉悦を焼きつけられ、ついには犯罪組織の放つケダモノにまで女体を貪られるのだった……。
囚われの痴漢囮捜査官に想像を絶する陵辱が襲いかかる!
 
二次元ドリームノベルズ148
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-142-1 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
短いスカートはすでに半分以上持ち上げられつつあった。なめらかな曲線を描く尻肉が、タイトなスカート生地に絞られてにゅっと盛り上がる。
「ふうっ、く……んっ!」
  男の指が乱暴に裾を引き上げるせいで、白いレースのショーツがよじれ、尻の割れ目に食い込んでいく。状況が刻一刻と切迫していくにもかかわらずどうすることもできない捜査官の脳裏を、ただ焦りだけが支配していく。
「大人しくしてればすぐ終わるって。俺ら、最近警察の巡回が多くて欲求不満なんだ」
  下品な忍び笑いを聞いて、奈津樹は反射的に男を睨んだ。が、サラリーマンにしか見えない痴漢は、その顔にへらへらした笑いを貼りつけたまま歯牙にもかけない。
  鋭い光を放つ瞳に悔しげな色が滲む。ただ、その言葉に彼女はハッとするものがあった。
(まだ……私が捜査官であることには気づいていない……!)
  でなければ、巡回を警戒していたらしき痴漢がわざわざ奈津樹を狙うはずがない。
(なら、周囲に被害を及ぼさないようにさえできれば……ひうっ!!)
  ぞくりと背筋を這う、ひどく気味の悪い感触。その発信源は下半身の臀部だった。
  男の指が蠢いている。わさわさと動く五指が、柔らかな曲線を軽く歪ませながら撫で回していた。白肌がプニプニとへこんでは、男の指にすべらかな感触を伝えている。
「う……くふうっ……んっ!」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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