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呪い屋零3 淫書の誘いに妖華咲く
小説:斐芝嘉和 挿絵:高浜太郎
 
女呪術師、最大のピンチ!
たった一人で名門女学園へと潜入した零。
その身に、淫呪の嵐が襲いかかる。
 
呪い屋零3 淫書の誘いに妖華咲く
あらすじ
「呪い屋」の異名を持つ凄腕の女呪術師、佐々木零。
今回彼女に与えられた任務は、強大な呪力を秘めた黒魔術本『テレマの神学書』を探し出すこと。
その所在を求めて零は、名門お嬢様校への潜入調査を開始する。
しかし、事件の核心へと迫る女呪術師の身に、姿の見えない敵から数々の淫呪が放たれる。
授業中、クラスメートが見守る中で、肉触手に双穴を掻き回されての羞恥絶頂。
スクール水着姿で、プールに仕掛けられたスライム状の化け物に絡みつかれての恥辱自慰。
黒犬による肛姦陵辱、肛内射精。
そして、召喚された淫神が繰り出す怒濤の触手責め――高まる淫気に狂わされていく零と女生徒たちを巻き込んで、神聖なる学舎が肉悦の坩堝へと変えられていく。
 
二次元ドリームノベルズ115
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-082-4 C0293
定価:本体890円+税
 
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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「あぅっ!? ば、バカぁ!」
  水着に締め上げられた乳房が、ムンズと掴まれる。微かな呪を肌に感じ――。
(あ……抜かれた!?)
  胸先にあったパッドの感触が消えた。粘液にぬめる水着が、火照った乳肌にぴちゃっと貼りついてくる。頭を抑えられていた乳首がムクムクと膨れ上がり、紺色の膨らみの頂点に小さなポッチが顕れた。
「うふふ。佐々木さんのオッパイ、硬くなってる」
  耳裏に生暖かな息を吹きかけられ、背筋がゾクゾクッとなった。その間に亜梨子の手は親指のつけ根と中指から小指までの三本を使い、零の双球を先端に向けてギュウギュウとしごき上げる。水着の中でスライムが潰れ、ヌチャヌチャした感覚が乳肌全体へ広がってしまった。メロンほどもある巨乳が大男の口にスッポリと咥えられ、激しくしゃぶられているような感覚。たわわに実った肉果の中に、淫らな悦びが充満する。
「バカ、やめ……くぅっ!?」
  胸先に電撃が弾けた。余っていた親指と人差し指が、水着を貫かんばかりに勃起した乳首をキュッと抓ったのだ。鋭い快感が誘い水になったのか、乳房に充満した熱い疼きが胸先に向けて迫り上がってくる。
(ち、くしょう……普段なら、こんなヤツ……!)

本文中より抜粋

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