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拳銃乙女咲妃 奇貌侯爵からの挑戦状 |
小説:狩野景 挿絵:桐島サトシ |
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「帝都を脅かす者はわたくしが許しませぬっ!」
時は大正。所は帝都。二丁拳銃を操る
西洋かぶれの令嬢、咲妃は、多発する
婦女暴行事件の首魁に囚われ、奪われた愛銃を
使っての淫ら責めの餌食とされていく……。 |
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あらすじ |
時は大正。所は帝都。
二丁拳銃を操る西洋かぶれの令嬢、咲妃は、國護職として帝都の平安を脅かす悪党――奇貌侯爵と対決する。
奇貌侯爵から届いた挑戦状を受け、これを好機とばかり誘いに乗る咲妃だったが、身内同然に慕うメイドを人質に取られ、やむなく膝を屈してしまう。
自らの愛銃で肢体を嬲られ、その銃身で恥辱の破瓜を迎えさせられる拳銃乙女。
責め具さながらの貞操帯をつけられての拳銃演武、淫縛された咲妃を的にした射的遊戯……拳銃を意のままに操る少女が、他ならぬ拳銃を使った淫ら責めの餌食とされる。
被虐の肉悦に狂わされる咲妃は、男たちの肉砲から放たれる白濁液の集中砲火に、理性と矜持を跡形もなく撃ち砕かれてしまうのだった。 |
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二次元ドリームノベルズ113 |
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-074-3 C0293
定価:本体890円+税 |
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立ち読み |
※Web公開用に修正を大きくしてあります。 |
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秘口に突き刺さる血走った視線にぞわぞわと肌を粟立たされる。全身を拘束され、なにひとつ抵抗できない。しかも淫媚香に発情させられた肉体は様々な辱めに狂わされ、自分でももうどうにもならないのだ。
「は……ぁ……あああぁ……」
逃れる術もない肉体へと向けられた銃口に、恐怖と、そして奥壺でわななく快楽への欲望が渦巻いた。そして――。
バギューン! ズギューンッ!!
狙い撃つ無数の銃声が鳴り響く。普段の彼女なら撃たれる前に着弾点を予測して避け、反撃の銃弾を叩き込むだろう。しかし天才的な拳銃使いも、いまは情けない射撃の的としてなす術なく吊り下げられるだけである。
(ああ……!! だめっ! んぐうっ!!)
避けようとしても無駄なのだが、悲しいかな向けられた攻撃に本能が勝手に反応してしまう。そうすると大して動きもしないのに縄目がギリギリときつく食い込み息が詰まる。その時、ただでさえ縄縛りに圧縮され感度が高まっている乳首に、ドチュッ! と湿った着弾音を鳴らし銃弾がめり込み、肉が爆ぜそうな痛悦に見舞われた。
その勢いに乳房がぶるるんと大きくたわみ、谷間を打ち合わせながら跳ね暴れる。
「はんっっ! つぁああああぁあっ!!」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。 |
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