>>戻る
 
レオタード風紀委員長 御神楽月見
小説:岡下 誠 挿絵:高浜太郎
 
「今日も乱れた風紀を正しに参りましたわ!」
変装して学園の風紀を取り締まる高貴な令嬢が
級友の前で正体を暴かれ、淫らに堕ちてゆく。
 
レオタード風紀委員長 御神楽月見
あらすじ
仲のよい先輩後輩同士が指輪を交換して疑似姉妹の契りを結ぶ「姉妹制度」。
この制度をもつ華聖学園は、明治から続く名門私立だったが、
近年は著しい風紀の低下に悩まされていた。
そんな現状を憂えた風紀委員長の御神楽月見は、
レオタード姿の「風紀委員会特務執行係」に変身し、
悪質な生徒を実力行使で取り締まるようになる。
だが、その活動に不満を持つ女生徒たちによって、
「妹」にするつもりでいた高山咲を人質に取られてしまう。
尿意を堪えての羞恥演説、級友環視の恥辱授業の末に、
肉体懺悔をさせられる月見。
自らに流れる淫蕩の血を目覚めさせてしまった彼女は、
淑やかな風紀委員長の面影も、高飛車な執行係の姿もかなぐり捨てて、
ただ肉悦に蕩かされてゆく――。
 
二次元ドリームノベルズ109
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-069-7 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「いい格好ね。全校生徒に見せてやりたいくらい。次は口の奥にまで含むのよ」
くすくすと笑いながら耳元で夏樹がささやいてくる。
「んん……そんなの……無理……ですわ……」
令嬢としての恥じらいが、そして風紀を正す立場にいる者であるという自覚が、
月見をしてかろうじて拒絶の言葉を言わしめた。
が、その語調はいかにも弱々しく、
校則違反者を取り締まっている時の颯爽とした様子はどこにも見あたらない。
「無理じゃないでしょ。あの娘だってくわえられたんだから。でもまあ初めてだから
しょうがないか。男に挿れてもらいな」
三人の男子生徒が肉棒の根本を握り、月見の顔面へ向けて腰を突き出してくる。
「ひいっ!」
頑として噤んでいる唇に三人分の亀頭が同時に襲いかかってきた。
口をこじ開けようとして乱暴に叩き、密着させ、突き込む。
小さな獲物に群がって喰らいつく海蛇のように、
三本もの男根が唇を目がけてせめぎ合っていた。
「んう……ん……んっ……う……」
レオタードをまとった巨乳少女は、
青い目を恐怖とおぞましさに見開きながらも唇を結び、必死になって口姦を拒む。
だが、肉欲に狂った男ども三人を前にしては、
令嬢の抵抗など長く持ちこたえることはできない。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る