>>戻る
 
魔法王女シズハ 呪淫のソーサルクレスト
小説:蒼井村正 挿絵:拓人
 
「母様……やだ、……
そんなこと、やめてよぉ……」
魔術に溺れ互いを貪る母と娘
 
魔法王女シズハ 呪淫のソーサルクレスト
あらすじ
秘術「ソーサルクレスト」を継承する王族、シズハとトリシア。
勝ち気な王女シズハと心優しい女王トリシアは、家臣の反乱により王座を追われてしまう。
逆臣に対し、二人は、女王の持つ羽根ペンで王女の受け継ぐ魔道書に呪紋を書き込むことにより発動する魔法―― ソーサルクレストで抵抗を試みるが、
淫らな魔女の暗躍により囚われてしまうのだった。
秘術を悪用した魔法陵辱に晒される母娘。
乳暈に淫呪を描かれたトリシアは、噴き出す母乳に悶え狂う。
一方、魔道書と感覚を繋がれるシズハ。
彼女は男たちが魔道書にペニスを擦りつけるたび、
その性感を伝達される身体となる。
娼館で晒された王女は、見えない肉槍に嬲られ、
牡の劣情を際限なく煽り立てるのだった……。
 
二次元ドリームノベルズ106
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-064-6 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「シッ、シズハぁ! ダメぇ、ああっ! はああああああ――っ!!」
クリトリスを舌で絡め取った瞬間、艶かしい叫びを上げたトリシアの
身体がアーチを描いてのけぞった。
(母様もここがいいんだ……この突起を舐めると、気持ちいいんだ……)
一気に充血の度合いを増したラヴィアの中心に、
黒髪の姫の顔が深々と埋め込まれ、ちゅうううっ! と
激しい音を立てて吸引する。
きゅっと吸い込まれた性感帯が一気に充血した。
母親の喘ぎが一段と激しくなり、ちゅくちゅくとした音を伴い、
膣口から愛液が漏れ出してくる。
すかさず膣口にあてた娘の口の中に、どっ! と熱い蜜液が放たれた。
(母様が……果てたっ!)
激しくわななく秘裂をなおも吸い嬲りつつ、
シズハは激しい興奮を覚えている。
性的な気配を微塵も感じさせなかった貞淑な母を女悦の頂点へと導いたのだ。
まるで母親に褒められて喜ぶ子供のように、
シズハは溢れる愛液をちゅるちゅると舐め啜る。
肛門を嬲られて果てるあさましい姿を見られたことによって感じていた
負い目のようなものも、わずかだが軽くなった気がする。
「もっと果てて……もっと気持ちよくなって……わたしが、慰めてあげるから……」
いつの間にかそんな言葉が口をついて出ていた。
禁断の愉悦に酔った少女の舌は、休むことなく蠢いて陰核を舐め転がし、
唇で捕えて吸い嬲る。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
1つ前のページに戻る
 
KTCトップページへ戻る