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魔が堕ちる夜 デーモニックプリンセス
小説:謡堂 挿絵:笹弘
 
蹂躙されるゴシックロリータの魔姫
魔王の娘シェリスエルネスは、臣下を虐殺した敵を追って人界へ赴く。
しかしそこで敵の手に落ち、粘水触手と水獣姦で責め落とされてしまう。
見下していた人間たちへの恥辱の肉奉仕を強要された少女は、
秘裂とアヌスを突き上げられる牡肉の悦びに狂わされていく
 
魔が堕ちる夜 デーモニックプリンセス
あらすじ
復讐と刑罰の魔王ザーバッハの十子が一人――シェリスエルネス=ザーバッハ。
四枚羽を持つ魔界の姫君は、
自分の城に侵入し臣下を虐殺した魔神ギルバに報復するため、人界へ赴く。
だが、そこで女退魔師を忠実な下僕に仕立てるために施した
「相互不干渉の契約」を逆用され、シェリスは敵の手に落ちてしまう。
粘水触手に身体中を這い回られて肉悦にとろかされた魔姫は、
水獣の極太ペニスに自ら尻を差し出し、
アナル蹂躙を求めるまでに狂わされるのだった。
さらに少女は挑発的な衣装に着替えさせられ、
見下していた人間たちへの肉奉仕を強要される。
蜘蛛糸で身体を淫縛され、男たちの慰み物とされたシェリスは、
双穴を突き上げられる悦びに自ら堕ちていく……。
 
二次元ドリームノベルズ105
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-058-1 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「い、いやぁ……!」
ざらついた赤肉に唾液たっぷりに這われると、ゾクリと耳が震える。
強く噛まれると、身震いするほど妖しい恍惚が走る。
慄いた彼女は乱暴に首を振って熟練した責め手を振り払おうとする。
のだが、女の唇はどこまでも執拗にシェリスの耳を追跡してきた。
(こ、こんなので、感じたくっ、ない……!)
魔姫は水蔦に縛られた不自由な身体を必死に蠢かせる。
だが、後ろからしっかりと抱き寄せられてしまった。
水使いの柔らかくて温かい豊満な肢体の中で、いよいよ逃げ場がなくなる。
「うん、ふぅぅ……シェリスエルネス様ぁ……」
甘い声を漏らしたメデューナが、フェラチオのように首を前後に振り始めた。
女の熱い口膜が耳に絡みついてくる。
耳から伝わってくる淫熱に、頭の中がドロドロに溶かされてしまいそうだ。
柔らかい舌と硬い歯が、ネチャリ、ギニィ、と交互に蠢く。
弄ばれる少女の聴覚器が赤く淫らに火照っていった。
「あ……ぅ……ぅん……やっ……ゃぁ……」
性感帯の中でも一番脳に近い場所から、巧みな刺激を送り込まれる。
唾液を聴覚器に塗りつけられるピチャピチャという湿音が脳内に反響した。
「だ、……だ、め……ですわ……。……も……やめなさ……い……」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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