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シスフィーナ 白銀のエルフ
小説:黒井弘騎 挿絵:あめいすめる
 
「肉悦で躾られていく、誇り高き美少女エルフ」

狂気の教団に囚われた愛弟を救い出そうとするハイエルフの美少女。
だが、差し向けられた刺客に敗れ、淫獄へと繋がれてしまうのだった。
陵辱によってもたらされる官能の炎に、延々と炙られ続けた少女は、
やがてその身も心も、真っ白に焼き焦がされていってしまう……。
 
シスフィーナ 白銀のエルフ
あらすじ
探索の旅を続ける銀髪のハイエルフ――シスフィーナ。

彼女は愛弟ユリアーノを連れ去った、狂気の宗教団体の影を追い続けるが、   探し当てた仇敵の強大な魔力の前に、あえなく敗れ去ってしまう。
旅の途中で出会い契約した、弟と瓜二つの「魔神」――ルシェルとともに、陵辱の惨禍に見舞われる女エルフ。
少女は心通わせつつあったルシェルの前で、双穴を犯されてよがり狂わされ、   恥辱の絶頂へと追い込まれる。
さらに、心底に秘めたユリアーノへの倒錯的な愛情を逆用されて責められるシスフィーナ。
魔力で実弟に変身した教団員たちに、嬲られ輪姦され、
自らの恥知らずな願望を徹底的に暴かれてしまう。
羞恥と肉棒と白濁の淫熱に、ハイエルフの理性が焼き焦がされていく。
 
二次元ドリームノベルズ100
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-163-1 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「その風船の中身にはねぇ、わたしの下僕たちがあなたにぶっかけた精液が詰まってるのよ。
魔神の精は生命力が強いからねぇ…… まだ子種が生きてるんじゃないのかなぁ!」
紫髪の少女司祭は、怯えるハイエルフにさも楽しげに語ってみせた。
衝撃的な事実に、思わず全身を戦慄かせるシスフィーナ。
薄皮一枚を隔てて身体の中で蠢いている粘液は、同族のものでも、いやこの世のものでさえもない、おぞましい魔物たちの子種なのだ――。
「やっ……そ、そんなのいやぁ! お、お願い……出して……!」
あまりの嫌悪感に耐えきれず、シスフィーナは身体を捩って身悶える。
そうすると、身体の中に埋められた風船が揺れ、悪魔の子種がちゃぽちゃぽと音を立てハイエルフを追い詰めた。
袋詰めになった精液の生ぬるさが子宮をジクジクと浸蝕し、一秒ごとに焦りが募る。
幼女の言葉どおり皮膜は薄く、下手をすればすぐにでも破れてしまいそうだった。  ――いや……こ、こんな汚らわしいもの! は、はやく……出さないと……!
追い詰められたエルフが辿りついた結論は、あまりに恥ずかしいものだった。
だが、腹腔の内側でうねくる胎動と、正気をすり減らすほどの嫌悪感には耐えられない。
シスフィーナは四つん這いの姿勢から力を振り絞り、尻側に重心を動かして上半身を起こした。
膝を折って爪先立ちになり、必死で息むその姿は、女性が山野で不浄を足す際の破廉恥なものだった。
たとえ茂みに隠されていたとしても誇り高い彼女は赤面してしまうというのに、いまはドレスから剥き出された秘所を人外の輩と外道とに見られてしまっている。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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