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ナイトウィンズ
小説:岡下 誠 挿絵:内有一馬
 
「ふふふ、まるで人になつかない野良猫みたい。でも好きよ。そういう娘」

淫欲蠢く女子学院に潜入する、姉妹探偵『ナイトウィンズ』。
闇に紛れて悪事を暴く仮面の美女を、肉の私刑が待ち受ける。
黒衣を引き裂かれた姉妹は、恥辱の宴で肢体を貪られることに。
 
ナイトウィンズ
あらすじ
闇に紛れて悪を討つ二人の美女。

私立探偵だった父の遺志を継ぐ姉妹、相本亜里紗と綾奈は、仮面と黒衣に身を包み弱者のために戦うヒロイン『ナイトウィンズ』である。

そんな姉妹の元に持ち込まれた聖麗女子学院の調査依頼。
次女・綾奈は生徒として潜入するが、そこで目にしたのは破廉恥な調教の数々だった。
少女を苛む執拗な性器検査と、生徒に視姦されながらの強制自慰。
さらには、学院の手に落ちた妹を救出に向かう亜里紗さえも虜囚となってしまう。

男たちの目前で、恥丘に食い込む黒レオタードからはみ出す恥毛を剃り落とされ、胸元からまろび出る豊かな乳房を男根に抉り擦られる仮面の美女。
その闇色の美貌に迸る白濁が、姉妹探偵を肉悦の渦に追い込んでゆく。
 
二次元ドリームノベルズ094
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-154-2 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「私の鞭さばきをたっぷりと味わいなさい。
そのいやらしい身体でね」

股間に黒い模造ペニスを生やした女は、吊り下げられた生け贄の背中のほうに回った。
優雅に腕を一振りすると、革束は蛇のようにうねって熟れ尻に喰い込んだ。
バシィッ! 「んんっぅ!」
亜里紗は必死に悲鳴を呑み込む。
全身を強ばらせ、尻をきゅっとすぼめて痛みをこらえた。
少し痛みが引いた頃合いを見計らったように、立て続けに二発、 左右の尻たぶに一撃ずつ鞭打たれる。
ビシュッ! バシィィィッ!
不自然な格好に縛られた美体が仰け反り、量感ある胸が上下に跳ねた。
「うふふふ。無様な叫び声は上げないってわけね。いつまでもつか楽しみだわ」
縦、横、斜め。 少しずつ打点をずらしながら、女囚の臀部にミミズ脹れの赤い網目を刻んでゆく。
念入りで執拗な笞刑だが、亜里紗から悲鳴を搾り取ることはできなかった。
「しぶといわね。なら、もっと高度な技を見せてあげる」
エレガントな顔に淫らな笑みをたたえつつ、女教師は亜里紗の真正面に立つ。
一本鞭を振るうと、ぐんと突き出た胸の頂を硬い先端がピシュッと正確に捉えた。
「ああぁぁっ!」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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