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ソリッドブレイド紅
小説:斐芝嘉和 挿絵:さくらもちあんこ
 
夜の街を徘徊し、「紅」と名乗って正義を行う剣道少女
――橘由佳莉は、悪漢たちに囚われた挙げ句、愛用の木刀を膣肉にくわえ込まされ、
果ては男たちの肉刀に屈服させられていく……。
 
ソリッドブレイド紅
あらすじ
朱塗りの木刀引っ提げた、紅髪ポニーテールの快活な剣道少女――橘由佳莉。

紅いライダースーツに身を包んで正義の味方もこなす彼女は、街の自警団と称するチンピラどもと対立し、淫禍へと巻き込まれる。
親友を人質に取られ、自らも敵の手に落ちてしまう由佳莉。
拘束されたまま、瑞々しい巨美乳を舐られ、ヒクつくアヌスを弄られるうち、早熟な肢体が肉悦に蕩かされていく。
そして愛刀の切っ先で処女を散らされる由佳莉――だが、少女が被虐におののく間もなく、木刀のもう一端が親友の秘唇へと突き立てられ、淫虐のシーソーゲームが始まるのだった。
肉ビラを揉み立てる木刀レイプの感触に、いつしか甘い吐息を弾ませ出す二人。
友情と矜持が白濁の泥濘へと沈められていく……。
 
二次元ドリームノベルズ091
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-145-3 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「約束よ。私が我慢しきったら、美奈子を必ず帰してあげてね」

念を押して了解を取りつけた由佳莉は、覚悟を決め、大きく息を吸って瞼を閉じた。
少年たちが歓声を上げ、一斉に腕を伸ばす。
「ん……」  制服を押し上げている乳房が、上下から圧し潰された。
左右に立った少年たちがふたつの掌で挟み込み、十本の指を芋虫のごとく蠢かせてムニュムニュと揉み始めたのだ。
(く、そ……)
胸乳を歪める指の動きが脂肉の芯にまで響いてくる。
気を張っているのに、揉み込まれるたびに暖かな疼きが生まれ、徐々に蓄積して少しずつ大きくなり、乳房の内側をくすぐり始める。
胸に広がる望まない心地よさに、由佳莉は迷惑そうに眉を顰めた。
「いいオッパイだ。揉み甲斐があるぜ」
両手にあまる胸の膨らみにはたっぷりとした量感があり、沈み込む指を豊かな弾性で押し返している。
目を細めた少年は、肉球を上下からがっちりと掴まえ、揉み洗いするように手を前後させた。
「ううぅ!」
肉房の中心にあった疼きが、激しく揺さぶられたせいで急速に膨れ上がる。
ブラウスに擦られた柔肌が熱くなり、火傷したようにむず痒くなった。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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