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呪い屋零2 邪神の淫夢に妖華堕つ
小説:斐芝嘉和 挿絵:高浜太郎
 
敵組織の手に落ちてしまった羽賀退魔社の三人。
御影と早苗はともに淫呪の餌食とされ、肥大化陰核で
互いの肉穴を犯し合い、白濁の海に理性を沈められる。
一方、淫神を孕ませられた零は、胎内から注ぎ込まれる
媚毒と快楽に狂わされ、肉悦の奴隷へと堕とされていく。
 
呪い屋零2 邪神の淫夢に妖華堕つ
あらすじ
零と早苗の救出に向かった御影は、
その成功と引き替えに自らが捕らえられてしまう。

日本の呪敵防御を担ってきた羽賀大社の一人娘に、積年の怨讐をぶつける敵幹部たち。
ワインレッドのタイトな軍服に包まれた豊満な裸身に、男たちの白濁が容赦なく注ぎ込まれる。
そこへ、御影を助け出すためアジトへ乗り込み、あえなく囚われとなった零と早苗を迎えて、本格的な陵辱劇の幕が開けるのだった。
早苗と御影はともに陰核を肥大化させられ、呪で増幅させられた肉欲のままに、互いの肉穴を犯し抜き、果てなき快楽を貪り合う。
そして、秘儀により邪神を孕まされた零は、妊娠――出産の恐怖と苦痛と悦楽に脳裏を焼かれ、淫神の幼生がもたらす人外の魔悦に狂わされていく。
 
二次元ドリームノベルズ082
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-130-5 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「んぷぅ……んん、んぁん……」

そこに灼けるような悦びを感じた御影がイヤイヤと黒髪を振り乱し、腰を揺らして身悶えた。
熱は恥骨から背骨を伝い全身に行き渡り、柔肌を紅く染め上げる。
汗が滲み出し、巫女装束を濡らして重くする。
肉悦は乳房からも生じていた。
太い蛇が麓から頂上へ向け何重にも巻きつき、ぬちゅぬちゅと粘る音を立てながら搾るように動いている。
快感を受けて痛いほどに腫れ上がっていた脂肉の塊が揉み解されて蕩け、身体の揺れに合わせてプリンのように踊る。
痼り尖った乳首には大小様々な亀頭が群がり、びゅくびゅくと白濁液を噴きかけては硬い鼻先でくすぐり小突いていた。
淫らな呪液に冒かされた胸乳は性器のように敏感で、肉蛇が蠢くたび鮮やかな愉悦の細波が押し寄せてくる。
(あ、ああ……ダメ……これ以上は、もう……)
あまりの悦楽にこぼれ出た涙が、顔に貼りついた白濁液を押し流し、頬から耳の縁を伝い落ちて乱れた黒髪を汚す。
紅く上気した頬や額を亀頭があやすように撫で回し、再び臭液を噴きかけた。
もう一段強い、快感。
苦悶していた顔が、ふわっと弛む。
薄く開いた瞼の下で熱っぽく潤んだ瞳が揺れた。
可愛い小鼻が広がって、はしたないほど大きな呼吸音を立てる。
口を塞ぐ肉塊を押し出そうとしているのか、縦に大きく伸ばされた唇の奥からヌチャリヌチャリと濡れた音が聞こえてくる。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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