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ヴァルキリースレイブ 聖少女の躾
小説:狩野景 挿絵:ゆいまゆたか
 
神懸かり的な強さを見せる、救国の戦乙女リリアは、
裏切り者の策動により、敵国の手に落ちてしまう。
仇敵によって、性奴隷へと躾られていく女聖騎士。
子宮に埋め込まれた淫虫が、鎧を発情の檻へと変え、
女は自ら強姦を望むまでに悶え狂わされるのだった。
 
ヴァルキリースレイブ 聖少女の躾
あらすじ
新興の軍事国家――ユージニアの侵略から、祖国カナレを救うために、一軍を率いて立ち上がった少女リリア。

神懸かり的な強さで勝ち続ける女騎士は、いつしか「救国の戦乙女」と呼ばれるまでになっていた。
だが彼女は裏切り者の策謀により、敵軍に包囲され、膝を屈してしまう。
リリアは身体の自由を奪われたまま、子宮に淫虫を寄生させられ、絶えず発情を強要されてしまう。
湧き上がる淫欲に身を震わせるたび、身にまとった聖鎧が、乳房を捏ね、乳首を擦り、尻を、陰阜を責め嬲る  ――もはや、鎧は堕淫の牢獄と化した。
肉欲に脳裏を焼かれたリリアは自ら強姦を懇願し、憎むべき裏切り者の男根に処女を捧げる。

聖女を苛む淫らな躾は、このまま果てしなく続くのか……。
 
二次元ドリームノベルズ075
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-116-X C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

鋼と肌の間に広がる液噴に湿った布地に無骨な太い指が絡み、ぬちゃ、と密かな音色をたて、鎧の軋む音と混ざり鳴った。
四人の男の、力の加減で均衡がずれ、揺り動く股当てが股間をすりあげる。
濡れそぼり紐のようによじれた下着が、濡れ開いた花びらに食い込み、敏感膜をこすった。
胸の時には指が直接刺激していたが、今度ははいているショーツまでもが、快感を増長させる小道具となってしまう。
それが指の届かぬところを執拗に責め立てるのだ。
踏ん張っていないと、どんどんと股が大きく開き、淫らな格好になってしまう。
(ああ! どうしよう……たくさん、濡れてて、  鎧が取れたら、染みがみんなにみえちゃう……)
恥じれば恥じるほど、奥底の蜜壺からは、こんこんと濡れ液が滲みだしてしまう。
もうどうしていいのかわからない。このまま鎧を脱がさせるべきなのか。
脱いだらどうやって下着を隠せば良いのだろう。
このまま脱がないでいたら――だめだ、レンの人たちの命がかかっているのだ。
指の感触がたまらなかった。さすがに局所は触れていないが、下から差し込まれた指は股関節の付け根にあてがわれ股の肉を押しやる。
上から来る指は、へそのあたりと、尻の割れ始めを蠢きさすった。
もう、たまらない!
「ぁぁぁぁああ、……め、だめ、だめぇ……えぇ……!!――――!!」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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