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呪い屋零 邪淫の牙に妖華散る
小説:斐芝嘉和 挿絵:高浜太郎
 
「呪い屋」の異名を持つ凄腕の女呪術師、佐々木零。
邪な呪術師に囚われた零に、凄絶な淫呪が襲いかかる。
ぬめり光る肉触手に裸身くまなく淫液を擦り込まれ、
発情した蜜壺を親友の肥大化クリトリスに蹂躙される。
肉の悦びに狂わされ、女の瞳から光が失われていく…。
 
呪い屋零 邪淫の牙に妖華散る
あらすじ
人に仇なす怪異どもを蹴散らしていく少女三人。
羽賀大社の令嬢、羽賀御影。重武装のトラブルメーカー、宮内早苗。
そして、「呪い屋」の通り名を持つ凄腕の呪術師、佐々木零。

羽賀退魔社として活躍し続ける彼女たちの行く手に、淫らで邪な呪術師たちが立ちふさがる。
拉致された早苗を救出しようとして囚われの身となった零に、呪術の秘技を尽くした責めが襲いかかる。
淫呪で敏感にされた柔肉を触手に揉み立てられ、恥知らずな喘ぎ声を搾り取られる女呪術師。
さらに、可愛がっていたはずの年下の少女、早苗には肥大化クリトリスを前後の肉門いっぱいで味わわされ、イカされてしまう。
だが、さらなる凌辱が零を待ち受けるのだった……。
 
二次元ドリームノベルズ069
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-107-0 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

ジーンズの外を這い上がった触手が、シャツの裂け目から内側へ潜り込み、香汗に濡れた背を舐めた。

脇から胸の前に戻ってきた数本が、朱鷺色に火照った乳房の麓に巻きついて搾るような動きを見せる。
別の触手は鎌首の先でヘソを突き、他のモノは乳首の先に小さな縦割れの孔を押しつけて微細な振動を始めた。
「あ……ンぅ……や、やめろ、バカ……ふぁっ!」
舐られ、揉み解されて、意思に反した甘い声が漏れる。
いやらしい呪液に濡れた肉割れの奥に、じわり、と愛蜜が溢れてきた。
熱く火照った秘肉が蒸れて、むずむずしてくる。
(こんな、見え透いた呪に――)
呪い屋としてのプライドが頑なに抵抗しているが、少女の身体はもはや意思の力ではどうにもならないほど蕩け、弛んでいた。
淫らな呪を帯びた白濁液に濡れたジーンズの下、しなやかな触手がいやらしい動きで揉み解す恥丘の奥で、肉襞の間に牝汁のぬめりをたっぷりと含んだ膣が悦びをもたらす肉棒を求めてぐじゅり、ぐじゅりと蠢き始める。
愛撫を受けた乳房は汗の皮膜に濡れ光り、重そうに揺れる朱鷺色の膨らみの先では硬く痼った紅い乳首が小さな亀頭のキスを受けて、くすぐったいような、浮き上がるような感覚を生んだ。
「ち、畜生……お、覚えてろよ……ふぁ……んく……ぅン……ああぅっ!」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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