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学園の檻 転任女教師佐由理
小説:水坂早希 挿絵:B-RIVER
 
憑依共感能力をもった女教師佐由理は、
犯されている生徒をかばい、その身に憑依する。
流れ込む快楽をそのまま受け止め、熱く濡れる股間の疼きに悶えながら、
恥辱の授業は果てしなく続いていく……
 
学園の檻 転任女教師佐由理
あらすじ
幾多の荒廃した学園を更正してきた女教師、佐由理。

彼女は、人の精神に乗り移り、意識と感覚を保ったまま相手を操るという特殊能力と、真っ正面から生徒たちに向かい合う教育方針で今までを乗り越えてきた。
だが、今度の派遣先は違った。
佐由理と同じような特殊能力を持ち、その力を悪用する八神という男子生徒が存在していたのだ。
彼は佐由理に、拉致した女子生徒に憑依するよう脅迫し、その女子生徒を蹂躙しながら授業を続けさせるのであった。
こねくり回される肛門。
蹂躙されまくる肢体。
それらの感覚がすべて、憑依能力を通して佐由理の身体に襲ってくる。
熱く火照りだした女教師の変化に気づきつつある生徒によって、学園は淫靡な空気で満たされていく。
 
二次元ドリームノベルズ048
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-072-4 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

佐由理はヒッと叫びそうになった。
彩花の背後にいた少年が、ズボンのベルトを外しているのだ。
ぬるりと現れた男根は、大きくはないものの、若々しく急角度でそそり立っている。
愛してもいない男の肉根など、身の毛もよだつほど醜悪なだけだ。
突然、演説の声が止まったため、生徒たちの視線が佐由理に集中した。
そのときになって始めて、生徒たちは美人教師の顔色の悪さに気づいた。
体育館がざわめく。
佐由理はこのままではまずいと思い、迫りくる現実に逃避するように演説を再開させた。
ハの字に拘束された彩花の太腿が後ろへ抱き寄せられた。
花開いた陰唇に亀頭が触れる。

「……のようなときこそ、教師のみならず生徒全員が一丸となって……」

佐由理の演説に異様な熱がこもった。
それが逃避のための呪文であるように、彼女は必死なまでに話を続けた。
亀頭が膣口に頭を埋める。処女膜が圧迫される。

「……なにが原因だったのかをよく見極め、考えなくてはなりません。つまり……」

佐由理は内心で悲叫した。
狭い膣内を拡張しつつ、男根がゆっくりと前進してくる。
亀頭に押された処女膜が張りつめる。
あっけないほど簡単に、ブツンと膜が切れた。  「……いた……ぃ……」

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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