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ギルティートレイン2 魔悦の教室
小説:倉田シンジ 挿絵:せんばた楼
 
理性を失って欲望に狂う突然の乱入者によって、
平和な学舎が悦楽の牢獄へと一瞬のうちに変化した。
処女散華、ストリップ、そして男子生徒による輪姦。
親友を救うために自らの身体を犠牲にした少女に、
襲撃犯たちはさらに過酷な陵辱を加えていく――。
 
ギルティートレイン2 魔悦の教室
あらすじ
ライバル芸能プロダクションの企みで暴漢に襲われた人気アイドルの佐伯悠菜。

夜の公園で襲われる彼女を偶然に助けたのは、同級生の相沢舞だった。
警察に追われて逆上した暴漢たちは、舞と悠菜の通う学園に乗り込み、生徒たちを人質に教室に立て籠もる。
たまたま難を逃れた舞は、捕らわれたクラスメイトたちをなんとか助けようと、一人襲撃犯に立ち向かっていくが……。

同じクラスの仲間が見守る中で行われるストリップショー、恥辱の強制オナニー。
親しい男子生徒たちに輪姦され、警察官であり姉でもある奈津樹とのレズプレイを強いられる。
人のエゴとエゴがぶつかり合い、教室という聖域が絶望で満たされるとき、性の生贄を求めて魔悦の狂宴が始まった。
 
二次元ドリームノベルズ038
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-89637-049-X C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「変態女め……」

変態女。舞はその言葉に反応した。

(違う! 私は変態女なんかじゃない……!)

少女の唇がなにかを反駁しようとする。
だが、それを男たちは許さなかった。
少女の誰にも吸われたことのない柔らかな唇に、鷲尾の唇が重なった。

――!  舞の目がかっと見開かれる。
鷲尾は舞の唇内に自分の舌を割って入れた。

「どうやらファーストキスってやつらしいな……」

黒井が腰を振りながら勝ち誇ったように笑った。
あまりの絶望に舞の心は押しつぶされそうになる。
セックスよりもより身近な行為だったファーストキスが奪われたことをきっかけにして、舞の心には一気に悲しみが広がった。

(痛い……悔しい……情けない……)

様々な感情に揺さぶられて、舞の目から涙が溢れ出る。
男たちは机に縛りつけられた少女を陵辱し続けた。
それはレイプというよりは拷問であった。
膣肉をペニスで抉り、唇を吸う。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。

 
 
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