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黄金竜を従えた王国 下巻 麗妃紅涙
小説:竹内けん 挿絵:せんばた楼
 
クラナリア王国から蛮国ドモスに嫁いだ王女アンサンドラ。
彼女を待ち受けていたのは、
残忍な国王ロレントの淫獄の宴であった。
覇者の野心に美姫は濡れる……
幻想世界を舞台をした本格的アダルト小説の決定版!
 
黄金竜を従えた王国 下巻 麗妃紅涙
あらすじ
国境の安全を確保したはずであった政略結婚は、全てロレントの卑劣な罠であった。
コールラル平原の合戦でまさかの大敗を喫したクラナリア王国。
ロレント率いるドモス王国は、勢いに乗って追撃を図る。
それを迎え撃つのは、アンサンドラの姉でもあるクラナリア第一王女バージニア。
魔法狂と知られるバージニアは、自慢の魔法部隊とともに鉄壁の城、王都カーリングで攻防を繰り広げる。
飛び散る血飛沫、飛び交う魔法、飛び回る飛龍、飛び出す精液と愛液。
飛ぶ鳥を落とす勢いのロレントは、アンサンドラの心も堕としていくのであろうか?
揺れるアンサンドラの想い、弾けるバージニアの巨乳、濡れるナジャの股間、火照るドミニクの躰、崩れるルーシーの理性、流れるミミの涙……
ロレントの怒号とともに、国の命運をかけた戦いの火蓋が切って落とされようとしている!
 
二次元ドリームノベルズ007
発行:マイクロマガジン
ISBN4-89637-003-1 C0293
定価:本体890円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
愛液に濡れた肉棒の先端が、肛門のすぼまりに添えられたかと思うと、うぬっとばかりに突き立てられ、太い亀頭のカリ首部分までが入った。
「えっ」
違和感に驚愕したアンサンドラは、目を剥いた。
さらにロレントは、有無をいわせぬ勢いで一気に腰を沈めた。
「ウウ……アア、そ、そこ違う」
アンサンドラが、切れ切れの呻きとともに苦しげにいった。
指で悪戯されるのと、ペニスを入れられるのでは感覚がまったく違う。
全身から脂汗がどっとあふれる。
「違わないさ。おれは王妃のここに入れるつもりだったのだから」
「そ、そんな……ひ、ひどい……です……」
間違いではなく、意図的に入れられたと知ったアンサンドラは、悲嘆の声を上げる。
天国から地獄への転落劇に、アンサンドラは満足に呼吸すらできないというありさまである。
「ああ、う……」
美姫が呻く。

本文中より抜粋

抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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