(すげぇ、莉恵香の膣内、ザラザラしたのがいっぱいあって……くっ!)
揺れる双美乳の頂を天井に向けながら、莉恵香が痛みに耐えてくれた。と同時に、幸貴には強烈な刺激が襲ってきた。
無数の粒がついた襞が一気にペニス全体に絡み、扱くように奥へとうねりはじめたのだ。しかも、隙間がないほど膣全体が肉幹を包み、早く射精させようと蠕動までしている。
「莉恵香……ごめん、もう我慢できない……」
ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ!
「んぁッ! まだ痛いのに……でもうれしくて……ゆたくん……ゆたくぅううんッ!」
我慢できず腰を動かした幸貴の首に、許婚が痛みに顔を左右に振りながらも、両腕を絡めてきた。同棲してから二年もかかった初体験に、処女喪失の痛みよりも、やっと一つになれたうれしさが勝っているようだ。
痛みで全身を震わせ、涙まで流しているのに、その若い美貌が幸せそうな笑みまで浮かべ、彼をもっと感じさせようと桃尻を浮かして、少しずつ動かせてくる。
「あくッ……動いていい……から……わたしをゆたくんでいっぱいに……はうッ!」
うれしさで痛みを弱め、早くも感じはじめてくれた彼女の姿に、もう我慢なんかできない。
幸貴は腰の動きを速め、許婚の秘孔を捲り返しながら、膣内を貫いてしまった。
「ひゃうッ! ゆたくんが奥まで……あうッ! ゆたくん……ゆたくぅううんンッ!」
本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。 |