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ハーレムプリズナー
小説:竹内けん 挿絵:浅沼克明
 
ハーレムプリズナー
 
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「うふふ、ようやく手に入れたぞ。
 おまえはわたしのものだ」

 

敵軍の女将ネメシスの捕虜となってしまった若き騎士ヘリオード。

その武勇を買われて彼女の部下になるよう誘われるが、
義理堅い彼は断固拒否。
それがネメシスの女王様気質に火をつけることに!

恥辱と肉欲にまみれた捕虜生活が始まる!!

『ハーレムシリーズ』既刊作品一覧

 
二次元ドリーム文庫144
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-849-8 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2009年12月15日
 
特典情報

KTC通販他、一部の書店様でのお買い上げの方に
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※数量限定となります。品切れの際はご容赦ください。

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(※協賛書店様は今後も増えていく予定です。)


立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「ヘリオードさまがわたくしのお腹の中で果てる……」
 その響きにシャーミーナは恍惚とした表情で、ヘリオードの顔を見る。
(く、確かにもう限界だ……)
 射精欲求に必死で耐えながら、ヘリオードは頷いた。
「もうイきます。よろしいですか?」
「はい」
 ヘリオードとシャーミーナの瞳が絡みあい、なんとも温かい交流が生まれる。
「ならば、とっととイケ!」
 自分のお人形同士の馴れあいに気分を害したネメシスは、それをぶち壊そうと欲するかのように、シャーミーナの腹部を抱くと、激しく上下運動を再開させた。
「ひぃあ、あああ、ああああ……ああああ」
 ザクザクザク。
 ざらざらの肉襞がエラの裏側を激しくひっかく。その快感に悶える男を、アイスブルーの瞳は楽しげに観察している。
(これは……たまらん……もうでる。ちきしょう、この悪女め。人の性を玩具にしやがって……ああ、でるぅ)
 いくら抵抗しても、肉体的に襲い来る快感はどうしようもない。ついにヘリオードは屈した。
 どびゅっ!
「ビュービュー、ビュービューって、あぁぁぁぁ」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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