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ハーレムキャッスル3
小説:竹内けん 挿絵:Hiviki N
 
ハーレムキャッスル3
 
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お姫様に女騎士にメイドたち――
城内の美女すべてがお嫁さん候補!?

 

美しきお妃候補たちに囲まれて暮らす王子フィリックス。
彼はグロリアーナにお忍びデートに連れ出されたり、
キャロルと焼き芋したり、ウルスラとコーネリアの勝負に巻き込まれたりと、
慌ただしい日々を送っていた。

そんなある日、妃の座に執心するディアーネが
予期せぬ荒々しい方法で迫ってきて……!?

『ハーレムシリーズ』既刊作品一覧

 
二次元ドリーム文庫134
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-790-3 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2009年8月13日
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 

「あ、そんなダメ、やめて……」
  あの凛々しくも爽やかな男装の麗人であったコーネリアはすっかり、慣れない快感に翻弄されて咽び啼く。
「この程度の快感で音を上げるとはだらしないな。まだまだ序の口だぞ」
  女の身体は女が一番よく知っている。よく言われる俗語だが、ウルスラにも当てはまったようだ。
  しこり立つ両の乳首を摘んだウルスラは、そのままギュッと引っ張り上げた。
「らめめめめめめめめめ!!!」
  ビクンッビクンッビクンッ!
  しなやかな肢体が激しく痙攣し、膣洞もキュッキュッキュッと心地よく締め上げてきた。
(あぁ、コーネリア、イっている!?)
  女の絶頂に釣られそうになったフィリックスだが、なんとか耐えた。
  しかし、ウルスラは容赦なかった。コーネリアにいささかも休む時間を与えずに、そのまま左の乳首を口に含むと、チュパチュパとしゃぶり始めた。
「ひぁああん♪ や、やめてくれ、これ以上されたら、おかしくなってしまう! も、もう、許してぇぇぇぇぇ!!!」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。

 
 
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