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ハーレムレジスタンス
小説:竹内けん 挿絵:かん奈
 
ハーレムレジスタンス

「おまえのことは、わたしが誰よりもよく知っているんだ。
おまえ悦ばせ方もな」


敵同士となった恋人たちの戦い、そして愛♥

 

貴族のエルフィンは女将軍ヴァレリアの配下兼恋人として戦で活躍していた。

しかし不当な罪を着せられ、処刑を宣告されてしまう。その窮地を反乱軍の女リーダーに救われたことから、彼はレジスタンスを率いていくことに。

敵同士となったエルフィンとヴァレリアの愛の行方は!?

『ハーレムシリーズ』既刊作品一覧

 
二次元ドリーム文庫124
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-732-3 C0193
定価:本体630円+税
発売日:2009年4月10日
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
(やっぱり、初めてだと痛いんだ。でも、我慢できないよ)
 自らの非道さを自覚しながらも、エルフィンは牡としての欲望のままに腰を動かす。
「ああ、ああん、ふん……こんな、ダメこんなに激しくされたら、捲れちゃう。わたしの中が、裏返る、裏返っちゃう……」
 当初こそきつそうであったヴァレリアだが、しだいに気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らし始めた。
 どうやら、男根に身体が馴染んできたようである。
 成人女性である以上、身体は男を迎え入れるようにできているということなのかもしれない。
(ヴァレリアさまが、ぼくのおちんちんで感じ始めた)
 そう自覚したら最後、男は張りきらざるを得ない。
 ヴァレリアの引き締まった腹部を掴んだエルフィンは夢中になって腰を突き上げた。
 ベッドのスプリングと、両腕を吊るし上げられている影響だろう。女にしては大柄な身体を軽快に上下させる。
 ざらざらでヌレヌレの膣壁の中を、男根が踊り回った。
「あああ、ダメ、わたし、エルフィンに犯されている! 犯されちゃっている! エルフィンのおちんちんがわたしの中に入っているのぉ!」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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