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ゆにゆに ボクとお嬢様のぷらいべ〜とれっすん
小説:斐芝嘉和 挿絵:ピエ〜ル☆よしお
 
ゆにゆに ボクとお嬢様のぷらいべ〜とれっすん
「私にオトコというものを教えてくれ♥」
 

どこから見ても女の子にしか見えないユニセックスな少年・由仁。彼が家庭教師として訪れた家は、謎多き男子禁制のセレブ家庭――。そして、そこで出された課題とは「お嬢様に性教育をレクチャーせよ!」という奇想天外なものであった……!?

 
二次元ドリーム文庫105
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-654-8 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「やぁ、めぇ、てぇえっ! 出ちゃいます出ちゃいます、出ちゃいますぅ!」
一晩の間に熟成された精液が、心地よい口唇愛撫に誘われていまにも噴き出してきそうだ――が、由仁の哀れな声はだれにも聞いてもらえない。
「ぬぅう……母上がソレをするなら、可愛いタマタマは私のモノだ!」
首をねじ曲げて股間に潜り込んだ桜お嬢様が、幼気な口を大きく開け――パクッ!
「はひぅっ!?」
ふたつの珠が熱いぬめりに包み込まれ、しなやかな舌に動かされてコロムニムチュコロ――濃密な牡エキスを溜めた睾丸が袋の中で擦れ合い、鋭い快感が炸裂する。
「ひぅ、ひ……ひぅぅぅっ! もうやだ、ヤダヤダ、やぁだぁあっ!」
美女と美少女に頬張られた筒先とつけ根の間を、稲光のような激感が往復した。メイド服を着ていたときと同じように、涙をこぼして甘い声で鳴き叫ぶ由仁。赤黒く照り光る肉棹がさらにいっそう強張って、恐ろしげな青筋がいくつも浮き上がる。
さらに――ぬちょっ! ぴちゃっ!
いきり勃つ淫棒の側面に、ねっちょり濡れた肉膜が貼りついてきた。由仁の腰の左右で四つん這いになった椿と祥子が、口を広げて舌を伸ばし、舐め始めたのだ。
ハの字に開いた太腿に、重く柔らかな双球がムニュッと潰れる。切れそうなくらい硬く張り出したエラに、生温かな鼻息がくすぐったい。
「あんまり大きな声を出すと、ンちゅ、お隣や下の階のヒトが目を覚ましちゃうわよ」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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