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みにまむシスターズ
小説:葉原鉄 挿絵:誠人
 
みにまむシスターズ
「おにーさんは変態さんです、ひどいロリコンです」

「幼いお姉さんたち」に囲まれて、学園生活が桃色に染まる!
 

外見と間の悪さからものすごい不良だと勘違いされる少年・獅郎。彼は転校先で、かつて憧れていた「お姉ちゃん」を探すのだが、幼い姿のまま成長が止まってしまった特殊な三姉妹に迫られて……。幼少女たちに振り回される学園生活は始まったばかり!!

 
二次元ドリーム文庫80
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-449-0 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
 雪原のように白い平面と、かすかに女を匂わせる低い円丘が、ずいずいと迫ってくる。
 どちらも魅力的すぎて、にわかに選ぶことはできない。獅郎が圧倒されて立ちあがってしまうと、ヒカリが小悪魔の笑みで片膝立ちになった。
「こういうときは、一番素直な場所に聞くべきですね」
 ヒカリは逸物を寝かせて、微熱を宿した平胸に押し当てた。
「そういう勝負なら、柔らかい方が勝つに決まってるわ」
 トモリも片膝立ちになり、ヒカリと頭をぶつけないよう顔を交差させ、微乳と無乳でペニスを挟みこんでくる。
「おああぁ、ふにふにだぁ……!」
 獅郎は立ったばかりでふたたび膝が砕けるような想いを味わった。男根がごく繊細な乳肉に埋もれ、鼓動で叩かれて、性感細胞が焼けるような悦楽電流に襲われている。尖り立った鋼棒と小さく凝固した乳首が摩擦しあい、三者三様に感悦する。
「はあぁん、シロちゃんのちんぽが、ボクのおっぱい好き好きって言ってますぅ……」
「い、今、私の乳首を潰してきたわ……好きなのは私のおっぱいでしょ?」
「ご、ごめん、やっぱりどっちもすっごく気持ちいぃ……!」
 幼げなふたりが小さな背筋を蠕動させ、醜い男根にせっせと奉仕する姿が、なんとも幸福な感慨を呼ぶ。

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
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