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放課後こすぷれ倶楽部
小説:伊吹泰郎 挿絵:無限DAI
 
放課後こすぷれ倶楽部
「こんな衣装でのエッチもしてみたいわね」

美少女ぞろいのコスプレ同好会に入った少年が、多様なコスチュームで誘惑されまくり!?
 

ひょんなことからコスプレ同好会に入った少年は、同好会に所属する内気な文学少女・百合枝、天然混じりの同級生・まどか、ロリっ娘会長・瑠奈、という3人の美少女に様々なコスチュームで誘惑されることに。
エッチなコスプレパーティの幕が上がる!

 
二次元ドリーム文庫69
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-402-5 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「んふっ……ちゅるっ……れろろっ……ろろっ……き、城戸せんぱぁい……っ」
 素人なりに幸太のペニスを堪能している。口と舌の両方を使って、宣言通りに我慢汁を舐め取り、何度も嚥下する。
 ニチャ……クチャ……。
 二人の舌が蠢く度に、唾液と粘液の絡むはしたない水音が奏でられた。
「うくっ! うっ……つぁああおっ!」
 右を向けばバニーガール姿の、左を向けばレースクィーン姿の熱心な愛撫が官能中枢を直撃してくる。通常のセックスでは有り得ない淫らな包囲網が、幸太を捕らえていた。
 もっとも、少女達は経験が不十分なため、完全に息がぴったりというわけにはいかない。時には間合いと力の入れ方が食い違ったりもする。百合枝がカリ首を擦っている間――、
「ふぁうっ……ぅぅあんっ……はっ……ふきゃっ!?」
 まどかは鈴口でバランスを崩している。そして、まどかが亀頭に舌を絡ませていると、
「ぁあっ……はぁあっ……んはぁあん……ぁっ……ぁあはぷ!?」
 百合枝は裏筋をねぶるのに失敗して、舌を盛大に滑らせる。だが、それはそれで、予測不可能な動きとなって、逆に幸太を翻弄する。彼がやっと快感に慣れてきたと思った次の瞬間、別の刺激が襲ってきて調子を狂わせてしまうのだ。
(これじゃ俺……いつまで経っても……くぅうっ!?)

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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