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いもうとサマーデイズ お兄ちゃんといっしょ
小説：山本沙姫　挿絵：シコルスキー
 
いもうとサマーデイズ お兄ちゃんといっしょ
「お兄ちゃんになら、見られたって平気なんだから……」

可愛い妹たちとの過激なスキンシップ!?
 

突然の父の再婚で、四人もの義妹ができてしまった浩介。
共に暮らすうちに、彼は美少女姉妹から兄として、一人の男として慕われていく。
薄着で、スク水で、ブルマーで!?
過激なスキンシップをはかってくる可愛い妹たちとの、忘れられない夏が始まる!!

 
二次元ドリーム文庫68
発行：キルタイムコミュニケーション
ISBN978-4-86032-390-5 C0193
定価：本体630円＋税
 
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立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
　舌先に伝わる振動で、待ち望んだ時の訪れを悟った梢は、舌の動きを早めてラストスパートをかける。
「お兄ちゃん、オチンチンが……ブルブルしてるぅ……はぁっ、あと、あと少し……」
　走り回る子猫の首に付けられた鈴の如く、コロコロとやかましい声で喘ぎながら、まゆかも一刻も早くスペルマを出させようと、エラ下を重点的に責めてきた。
「んっ、んっんっんっ、にっ、兄さん、兄さぁん……はゃくぅふっ！」
　普段はおとなしい夕菜も、いつものハスキーボイスにハチミツを混ぜ込んだような、透明感のある艶やかな声で兄に射精をねだってくる。
　そして、ついに！
「もっ、もう、出る！　でちゃぅっ、あぁぁーっ!!!」
　ドプーッ、ドクンドクンドクンドプッドプッドプププッッッッ……！
　天を突く勢いで立ち上がった男の筋肉の先端から、愛欲の花火が高々と打ち上げられた。白きスペルマが、三人の妹たちの可愛らしい顔に、美しい髪に、そして、自分自身の腹部に、雨のように降り注ぐ。
「あぁっ、浩介にぃの……せーえきぃっ……」
「……はぁっ、に、兄さんの匂い……いいっ……」
「あーんっ、まゆかも、欲しいのぉっ……」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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