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ハーレムキャッスル
小説:竹内けん  挿絵:Hiviki N
 
ハーレムキャッスル
「子供をたくさん作るのは王族に生まれた者のつとめです」

ウブな少年を取り巻く王宮でのハーレム生活!
 
王国騎士に憧れる少年フィリックスは、
ある日突然、王太子に祭り上げられ、
考えたこともなかったエッチ三昧の生活を送ることに。

義母である女王、メイド、元上司の女騎士が、
爛熟した肉体で迫りくる!
ウブな少年の理性は暴発寸前!?

『ハーレムシリーズ』既刊作品一覧

 
二次元ドリーム文庫18
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-170-7 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
背中に巨大な肉塊の感触を感じながら、なぜか尖ってしまった乳首を優しくこね回される。くすぐったいが気持ちいい。
  身動きの取れないフィリックスの前面に、ウルスラが歩み寄ってきた。
「ウ、ウル姉、こ、これは違うっ」
「なにが違うのかな」
  ウルスラは胸鎧を外した。鎖骨のすぐ下から盛り上がった美しい半球の乳肉が現れる。大きさでは、グロリアーナやルイーズに負けても、形のよさは負けていない。
  すごく綺麗なおっぱい、と思ったが、このときばかりはフィリックスも喜べなかった。
  恐ろしい女騎士の顔に浮かぶのは満面の笑み。ただし、こめかみに青筋が浮かんでいることを見逃すほど、少年は能天気ではいられなかった。
  逃げられないように少年の両肩を抱いたウルスラの顔が近づいてくる。そして、唇が重なった。
「んっ、んん……」
  これはわたしのものだ、という所有権を主張するような貪るようなキスである。
  凛々しいお姉さまの舌が、口内をチロチロと舐め回し、唇を吸い取るようなキスを楽しみながら、身体の前面をぴったりと合わせてきた。胸板で美乳が型崩れし、柔肉がむにゅっと密着する感覚が心地よい

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
※挿絵イラストはWeb用に修正してあります。
 
 
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