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暴走プリンセス エリス姫の受難
小説:斐芝嘉和  挿絵:みやま零
 
暴走プリンセス エリス姫の受難
「私、絶対ペットになる!」

敵国の虜囚となった亡国の姫君が、
性奴隷からの成り上がりを目指す!
 
敵国の虜囚となった姫君エリス。
しかし、強気な彼女は悲劇の状況もなんのその。
悩まず挫けず悲観せず、性奴隷からの成り上がりを目指して猛進し始めるのだった。
一国丸ごとを大騒動に巻き込みつつも、エリス姫の暴走は止まらない!?
 
二次元ドリーム文庫06
発行:キルタイムコミュニケーション
ISBN4-86032-123-5 C0193
定価:本体630円+税
 
立ち読み
※Web公開用に修正を大きくしてあります。
 
「ああ、おちん、ちん……」
見つけたエリスはニパッと顔を輝かせた。四つん這いのままいそいそと向きを変え、男の脚の間へ這い込む。ディルドに犯された尻穴を天井に向けてお尻をおっ立て、金髪を男の太腿に乗せると、雄々しく天を突き上げた見事な逸物を愛おしそうに見つめた。
(な、に、コレ……なんか、いやらしいカタチ……)
長さはそれほどではないものの、亀頭は拳のように丸く、斜めになった頭部にポコ、ポコと膨らみがふたつ、まるで目玉のように飛び出している。青筋を浮かせた肉棹にも、同様のイボが一センチほどの間を置いて互い違いに生えていた。魔晶石の小さな珠が、薄皮の下に埋め込まれているのだ。
「男を悦ばせるのがペットの仕事だ。してもらうエッチではなく、お前がするエッチだ。分かるか、エリ、しゅっ!?」
勿体つけたフェリオの言葉など、淫欲に支配された姫様の耳には届いていない。吸い寄せられるように根元へ吸いつき、チュパチュパチュパ。白い指を絡めて肉棹を支え、紅い舌を平らに伸ばしてベロンベロンと舐め上げる。
「こ、コラ、まだ話は……おふっ!?」
小さなお口を大きく開き、真っ赤に輝く亀頭を咥え込むエリス。
「もふぁ……おふぉきぃ……」

本文中より抜粋
抜粋文とイラストは一致しない場合があります。
 
 
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