「いいぞ。ならばこれはどうだ? 尻の穴とチンポっ。雌と雄の快感を同時に味わうがいいっ!」
ナターシャは興奮気味に言うと、アレクのひくつく尻穴に突きいれた指はそのままに、いまだ勃起したままのペニスを咥え込むと、淫猥なバキュームフェラを容赦なく再開する。
ジュズリュリュゥウッッ! ズリュッッ! ジュジュジュゥウッッ!
ナターシャのすぼまった唇が、前立腺からの快感によって、さらにブクリと膨らんだ肉棒を、涎たっぷりにねっとりと包み込む。
文字通りエロすぎるひょっとこ顔でチンポを咥えたまま、金髪のドS教官の顔が、激しく上下に揺れ動く。
「んあっっ、あはぁあっっ! おっ、ああっっ! くっ、ひぃぃいいっっ!」
瞬間、肉棒から脳髄にまで迸った快感は、先ほどまでとはまったく次元を異にするレベルのものだった。
冗談ではなく、肉棒の感度が一気に数倍、数十倍に跳ね上がっており、ナターシャの唇が、ペニスを咥えてジュルジュブッ! と一往復するだけで、男のものとは思えない、激しい嬌声を発してしまう。
男にしかない器官……普段は意識することもない前立腺を、見目麗しい女教官に弄られるだけで、ビッグバン級のとてつもない快感が、全身をギュンギュンッ! と駆け巡ってくるのだ。
(あああっっ、くああっっ! す、すご……っっ! 前立腺とチンポのW責め、すごすぎるぅぅっっ! な、なにかが……ああっっ、なにかとんでもないのが……イケナイ快感が……ケツの奥から溢れてくるっっ!)
アレクの性感のさらに内側から、ジワジワと熱く、ビリビリと心地いい衝動が湧き上がってくる。
ビキビキビキィィッッ!
前立腺責めに促されるように、エロティックなバキュームひょっとこフェラをされている肉棒が、さらに一回りほど大きくなり、根元から大量の雄精液が、太い精管を駆けあがってくる。 |