「しゅっ♡ しゅぎぃぃっ♡ ちんぽハメられるのもっ♡ ちんぽコキコキしゅるものだいしゅぎぃぃっ♡ あへっ♡ はへっ♡ んえぇぇっ♡」
びゅびゅっ! びゅるるるっ!
──そう絶叫して、フミナはまたも濃い精液を勢いよく射精する。
彼女のペニスはまるで壊れてしまった水道のように、ザーメンを断続的にぶしゅぶしゅと吐き出し続けていた。
フミナは知りえないことだったが、淫魔の媚毒には精力剤としての効能もあり、ちょっとやそっとでは勃起は衰えず、精液も打ち止めとはいかない。
「ホホホ……数十分前が嘘のようですねぇ……やはり雌とはこうでなくては」
身持ちの硬い女──特に淫魔を目の敵にする魔法少女を手籠めにした時──ムーザムは、いや、淫魔という生き物は妙な達成感を覚えるものだ。
あれほどまでに性に反感を覚えていた娘たちが、自分から夢中になって腰を振る姿はなんとも滑稽で無様で──実に多くの淫魔の胸と股間を打つのだ。
「あひっ♡ ちんぽ♡ ちんぽっ♡ ちんぽぉっ♡ ちんぽもっとぉぉ♡」
チンポの単語を連呼して、腰を円を描くように動かし、ペニスを火が出そうなほど扱きながら、フミナは今までの人生にないほどの快感を貪っていた。
荒い息を吐き舌を出す姿は犬のよう、
夢中で手淫を続ける姿は猿のよう、そしてひたすら快楽のため腰を振る姿は最早ゼンマイ仕掛けの玩具のようだった。
「ホホホ……! おやぁ?」
快感に浅ましくも敗北した少女の姿とペニスに伝わる腰遣いの感触を楽しんでいたムーザムだったが、ふと何かに気づき、上下する肩を叩く。
「貴方の姿、実に滑稽ですよ……ほら、目の前の鏡をごらんなさい」
「はぁっ♡ か、かがみっ……?」
フミナは動きを止め、淫魔の指さす先にある姿見を、虚ろな目で覗く。
「ほひっ──♡」
──その姿見には、股を開いてM字開脚した自分が、こなれた膣で極太をくわえ込みながら、これでもかと勃起する、ひどくいやらしい姿だった。
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