「覚えておくとよいですよ、姫。こういったことを“悪魔の証明”というのです。さあ……一人前の女性になるところを、皆に見てもらおうじゃありませんか!」
「え……あっ!? やだッ! 挿れちゃ──あっ、ああああああッ……!!」
醜い男が美少女の背後から極太の肉棒を突っこんだ。耳を劈くような悲鳴と共に彼女の白い太ももに破瓜血が流れる。
「おぉほぉおッ! 念願の姫さまのおまんこォ……! 想像以上の気持ちよさっ! ちんこを折らんばかりに締めつけてきてっ! 愛液たっぷりのヌルヌル肉で吸いついてくるっ! あぁ……天国ですぞぉ!」
涎を垂らしながらバルタザルがいった。そんな彼をエリスは血走った目で睨みつける。
(くそォっ! バルタザル……貴様ぁっ、殺すッ、殺してや──んひいッ♥)
膣粘膜を魔法使いの指で思いきり擦られた。快感が爆発し、鬼気迫る顔がいっきに蕩ける。アクメの飛沫を彼の掌にぶちまけた。
「怖い顔をしていたわりに、まんこはトロットロですなぁ。どれ……私といっしょに気持ちよくなりましょうか」
(やめろッ! そんなこと望んで……ンぅ♥ クチュクチュするなぁ……♥)
Gスポットを探りあてられた。自慰でも使うそこは自分ですっかり開発してしまっている。女の恥穴からプシィップシィッと連続で潮が飛ぶ。
「え、エリスぅ……!」
か細い声を耳にしてハッと顔をあげる。目の前には涙を流しつづける主。牡のピストンを受けていて、美しい青髪と起伏の少ない肢体が淫らに動いている。
(姫さまぁ……! ンっ♥ 申し訳ありませんッ! あんッ♥ 私が弱いばっかりに姫さまを護ることが……んおっ♥ できません……でしぃいいッ♥)
懺悔の言葉が性の悦楽で塗り潰された。緩んでいた頬を必死に引き締めるが、口の端からは涎と切ないうめき声がこぼれてしまう。
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