そのまま一時間以上が経過した。
「くわあぁぁぁぁ〜ンッ!」
会場内に悩ましげに引きつった絶頂の叫びを響かせ、呪詛喰らい師は放出できぬままの射精を迎えて痙攣する。
阿絡尼のサポートを得たゼムリヤは、卑猥な言葉責めを交えながら執拗に責め立て、咲妃を幾度も絶頂へと追い込んでいた。
射精を封じられたフタナリ勃起が、限界まで張り詰めた状態のまま、ビクンビクンとしゃくり上げる様子と、苦悦に歪んだ咲妃の美貌が、大アップでスクリーンに投影され、観客たちの欲情を沸騰させている。
「八回目……そろそろいいかしらね?」
射精封じされたまま絶頂するペニスの震えを楽しみながら、ゼムリヤが阿絡尼に問いかける。
『そうですなぁ。もう、オチンチンの奥が精液でパンパンになって、今にも弾けてしまいそうですわ』
「それじゃあ、九未知会にあやかって、九回目で解放してあげるわ♪」
淫蕩な笑みを浮かべた褐色淫女は、猛然と腰を使い始めた。
ぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃぐちゅぐちゅぐりゅりゅりゅっ!
下半身では、紅色に充血して震える美少女勃起を黒光りする怒張が擦り責め、上半身では、薄桃色に上気した爆乳に褐色の淫肉果が押し付けられ、ムニュムニュと戯れる。
「やぁぁぅぅぅンッ! 今……解かれたら……出るッ! いっぱい溢れ出てしまうッ!」
「出してぇ、いっぱい白いドクドクを出してぇぇ〜♪」
切羽詰まった声を上げる咲妃に、甘く淫らな嬌声を浴びせながら、とどめの亀頭責めを仕掛けるゼムリヤ。
グリュグリュグリュグリュンッ!
毒蛇の頭のように張り詰めた褐色の亀頭が、艶やかな紅色に充血した呪詛喰らい師の亀頭に襲いかかり、亀頭冠同士を激しく絡み合わせて圧迫責めを仕掛けてくる。
「くあぁぁぁぁンッ! 嫌……だ、イキたくないッ! やぁぁぁんっ……くうぅぅうぅ〜ンンッ!」
喘ぎすぎてかすれた嬌声を放ちながら、九度目の射精絶頂へと舞い上がる呪詛喰らい師。
「いっ、今よッ! 解いてッ!」
フタナリペニスが脈動し始めるのと同時に、勃起を緊縛し、内部にまで侵入して射精を封じていた糸がシュルリと解けて抜け出てゆく。
さらに、前立腺を包み込んで責め立てていた妖糸の網がキュウウウウッッ! と収縮し、体液をたっぷりと溜め込んだ急所を搾り上げた。
「きゅふううぅぅぅぅう〜ンッ!!」
引きつった声を上げ、グンッ! と腰を突き上げた呪詛喰らい師の股間で、解放されたフタナリペニスがビクンビクンと歓喜の脈動を起こす。
びゅくんっ! びゅくびゅくびゅくどびゅるうううぅぅぅぅ〜ッ! じゅぽんっ! びゅろろろろぉぉぉぉぉ〜ッ!
噴出の勢いでフタナリペニスから外れたコンドームが、白濁ジェルをきらめかせながら宙を飛ぶ程の超絶射精であった。
「ひあぁぁぁんっ! 出るッ、出りゅっ! 出てるふうぅぅぅ〜ンンッ! んきゅうぅぅぅぅうぅ〜ンッ!!」
カクッ、カクッ、と空腰を使いながら、呪詛喰らい師は射精し続ける。
ビュルルルッ! ビュロロロロッ、ズピュロロロロロロロ〜ッ!
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