「っう……見られている……誰にも見せたことのないわたしの大事な部分がっ」
一七五センチの肥満大臣にのしかかっている一六〇センチの女騎士が呻く。
「ぬふふ……いい眺めだ。こいつを見たいと、いつも思っていた」
水着の申し訳程度の前布を指でずらしつつ、処女の肉唇を存分に視姦する。健康的に育った証だろう。年齢を考えればやや熟れた肉付きで、なかなかの女ぶりだった。軽く果てたときの快楽の影響で甘酸っぱい汁で全面的に濡れており、少し開いている。
「こんなにうまそうなマンコは初めてだ。さっそく、ベロでも味わおうか」
処女騎士のふくよかな陰唇の左右に指を当て直し、思うがままに大きく広げた。熱く濡れる陰裂の浅瀬に、長く伸ばした分厚い舌を潜り込ませる。ネコがミルクを舐める仕草で敏感な大陰唇の内側と、さらに鋭敏な小陰唇の内側を、舌全体で纏めて引っかき回す。
(なんということだ…………すごく感じるぞっ)
悪徳大臣は女性器を舐めるのも上手だった。性感帯を探るように舐めては、反応がよかった部分をピンポイントに責めてくる。しかも好きなリズムまで調べる徹底ぶり。研修を通して開発された部分だけに、されるほど悦楽を覚え、騎士の背中が仰け反ってしまう。
(あぁ……アソコが熱い……女の悦びが渦巻く……堪らない…………)
うっとりと興奮するピンサロ女騎士は、吸い寄せられるように悪の巨根を頬張ってしまう。性欲に促されるまま、目の前の巨根に熱烈奉仕。口を締めてペニスと粘膜をぴったりつけて、ガツガツと頭を振る。さらに、ずっしりくる睾丸をガントレットの硬い両手に持つ。研修で学んだ男好きする力加減で、愛欲のマッサージ愛撫。
(わたしに刺激されるほどビクビクして……硬くなって……すごすぎる巨根だ……講師殿に勝るとも劣らない……なんてしゃぶり甲斐のある逸物なのだ)
研修で何度もしゃぶり、ときにはカラダを気持ちよくしてくれた講師のペニスを彷彿とさせる剛直と陰嚢に、親近感が湧いてくる。テクニシャンで自分を感じさせてくれる男の分身だと意識すると、愛しいとさえ思えてきた。相手が憎らしい敵だという意識は頭の隅に追いやられ、霞のようにぼんやりしている。
「自分からむしゃぶりつきおった。そんなに堪らなかったのか? まぁ、マンコは腫れ上がってグショ濡れなのだ、わしのデカチンポを欲しくなるのも無理からぬこと、グヒヒ」
と、若い声が聞こえてきた。通りすがりの客たちだ。
「うわ、なにこれエッロ!」
「騎士の鎧が似合う真面目そうな美人なのに、玉揉みながらチンしゃぶかよ」
「両手両足だけ鎧で胴体は裸。オッパイやケツを強調するエロ水着なんて痴女かっ」
「脇の下からはみ出してるオッパイのボリューム半端ねぇ!」
「こんなドスケベなシックスナイン、見たことねぇぞ」
いつの間にか人だかりができていた
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