「ひっ、ひゃあああああぁぁッ!! な、なんだこれはッ!? 鬼蛙! わたしに何をしたッ!?」
「フタナリチンポを生やしてあげたんだよ。うん、とてもよく似合ってるね。前からサクラヒメには玉つき包茎チンポが似合ってるって考えていたんだ」
「ふ、フタナリ……? 玉つき包茎……ち、チンポだと? まさか、男の陰茎をわたしに……!?」
「キミが大嫌いな男と同じになれるようにね。これからはおマンコだけじゃなくチンポでも気持ちよくなれるよ」
おぞましい肉棒に黒髪乙女の血の気が引いていく。
雌奴隷になった時点で覚悟は決めていたが、これは予想外だった。
「ふざけるなこの鬼畜! とれ! いますぐ外せええぇえええッ!」
「できない相談だね。キミにはこれからたっぷりとフタナリ快楽を味わってもらうよ」
肉竿へ手が伸びる。ブヨブヨとした指先が竿をつまむと、根元から亀頭の先端までこすり上げていく。
「ひぐッ!? や、やめ……!」
触れられた反応で硬さが増し、血管がビクンと跳ねた。
「ふあああぁぁぁッ! さ、触るな! すりすり撫でるなぁ! あぁああぁッ!」
「こうやって扱くと大きくなるんだよ。勃起って聞いたことない?」
「ふ、ふざけたことを! ぼ、ぼっ……き……などするものか! んくううう……!」
鋭い眼光で怒りを叩きつける。
だが、彼女の想いとは裏腹に海綿体へ血流が送られ、陰茎全体が硬く膨れ上がっていく。完全に勃起した陰茎はまるで毒虫のようだ。
「イイ感じに怒張したね。立派だよサクラヒメ」
「褒めるな馬鹿ッ! な、何かヘンな感じが……」
初めて味わうフタナリ勃起に戸惑い、腰を揺らしてしまう。こすられるたびに甘噛みにも似たむず痒さが尿道を走る。
「長さも十八センチはあるかな。男子から尊敬されちゃうね」
「うくっ、ふぐううぅぅ〜〜、う、うるさい……知ったことか! あぁぁ……はうああぁあああ!」
「きっと良平くんよりも巨根だろうね。クフフフ、彼氏よりもおチンポがデカいってどんな気分?」
「こ、殺す! そんなこと言うなぁ! あぁっ、ん……! 良平のことは関係ない……! く、ん、くううぅうう! 疼くぅう……!」
サクラヒメの身体が火にくべられたように熱くなる。ペニスの大きさで恋人に勝つなんてまったくの予想外だ。
|