「助けて、ドロス! やめさせて!」
だが、彼の股間もまた二人と同じように剥き出しの上、種付けをするための準備を整えてしまっていた。
「さっきは外に出したから……今度は、飲んでくれないか……いいだろう? 仲間じゃないか」
「仲間なら、こんなこと……あぶうっ」
非難の言葉は、口中にブチ込まれた聖なるチンポによって途絶した。
「うむおっ……おぶっ……んんっ……おうううっ!」
首を振って逃れようとするが、腰を深く突き入れられてしまっては吐き出すことは叶わない。それどころか、その動きがかえって男の嗜虐心をそそり、快感を与えてしまう。
ずぼずぼと腰を進めてティアリスの喉奥を愉しむ聖騎士。
「ぬめる……最高だよ、ティアリスの口マンコ! 暴れる舌が絡みつく!」
「拙者はケツマンコを所望いたす!」
スケアクロウが、ほぐしたアヌスへと真珠棒をねじり込む。
にゅくっ! にゅくにゅくっ!
「い……や……」
押しのけようと手をつっぱるも、三人がかりを相手にはどうにもならない。拡げられ満たされてゆく可憐な肛門。
(ああああっ……な、何……この感触……ゴツゴツしたのが、うああっ! イボイボが全部感じ取れる……あ、あ……お尻が……お尻が埋められてくぅ……んああああああっ!)
腸内を異物が潜っていくのは排泄に似ていながらも、それよりずっと強烈だった。逆方向、出す所に入れられるその違和感。
「は……お……お、おっ……」
息が詰まるかのような尻穴の圧迫に、大きく見開かれたティアリスの目を覗き込み、ブリックが覆いかぶさる。
「いよいよ処女マンコの開通だ!」
(いやあああああああっ!)
|