TOP >> 二次元ドリームマガジン91 >立ち読み「魔を祓う神巫 宮道京香の寝取られ退魔帖」
 
立ち読みページ
 
魔を祓う神巫 宮道京香の寝取られ退魔帖
小説:ぽいぽい 挿絵:みやねあき
 

(ああ、うああ……触手なんかと違う、本物の、おちんちんっ……赤黒くて、ガチガチに勃起してて……こんなの、こんなの見せられたらあ……っ)
 ごくんっと甘酸っぱい唾液が喉を鳴らす。すんすんと鼻をひくつかせると、京香の脳みそ中にすえた牡の匂いが充満した。
「くくく、どうしたんだい京ちゃん。そんなに顔を近づけたら当たってしまうぞ」
 じっとりした視線で巨大な肉の塔と君彦を交互に睨み付ける京香。触手とのアナルセックスで満足しきれていない身体に、抗う術はなかった。
「はぁ……は、ぁぁ……んぁぁ……ん、むふああぁぁっ……♥」
 チンポを見たらそうするのが当たり前──まるでそんな洗脳にかかったように、唇が吸い寄せられる。
「ちゅ、んちゅ……ぢゅる……ぺちゃっれちゅっ」
 優しく、傷つけないように、大切な宝物を扱うかのようにそっとキスを始める。
(あ、あ、あああっ……こんなやつのチンポなんかに……一番汚いところなのに……だめ、だめぇ……止まらない、臭くて、硬いのが唇に当たって……チンポキスとまらないいいっ)
「ちゅっちゅっんちゅううっ♪ むふぅぅ……ぢゅる、くちゅちゅっ……はふぅ、んぇぇっ、ちんぽ、くっひゃいい……えへ、えへぁぁ……っ♥」
 しゃぶるたびに心が解放されるような、従順な気持ちがゾクゾクッと背筋を震わせる。
「彼のチンポと比べてどうだい?」
「れる、れりゅっ……ふえ……?」
「遼佑君のことさ。隠さなくたっていい、彼では満足できなかったから僕のところに来たんだろう?」

 
前のページに戻る