持ち主の意思に逆らって才媛の舌は先輩の肉茸に熱烈なローリングフェラを振舞った。リサは既に舌の動きすら制御されているのだ。彼女の舌が回転するたびに中年ペニスから黄緑色に濁った恥垢が剥離する。
「ちゅむぷちゅ! ぷちゅっぽ、れろちゅるっ! んむちゅむぅっ!」
クールな顔立ちと対照的な下品な水音を立ててリサの舌は雄勃起に付着した老廃物を回収した。しかし、舌で味わう五十男のチンカスのむせ返るほどのエグ味に乙女は嘔吐寸前だった。
(こんな下劣な行為を私にっ!)
「美人捜査官のフェラ! 最高!」
「んっぽ、るちゅっ、むちゅぅ!」
乙女の舌は中年チンポを愛しさを込めて丁寧に扱く。生ゴミの如き腐臭が口蓋を撫でると美女の鼻から抜けていく。その鼻先をくすぐるのは五十男の白髪混じりの陰毛である。乙女はあまりの屈辱に脳が灼ける思いだった。
「葉月さん、ラストスパートだよ! 君のクールなお口に出すから!」
(な!? 出すってまさか!)
如何に処女といえども男の最終目的が何かは理解している。しかし自分が初めて体験する射精がこんな状況で行われるとは想像だにしていなかった。
「んんっ! んーっ! れるぷ、ぬっぽ、にゅぷっ! ぺろちゅぽっ!」
しかし乙女がどんなに抵抗を試みても行動制御の鎖は解けない。逆にロマンスグレーの要求通りの全力フェラを提供する始末だった。
|