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魔法少女と淫辱の断頭台
小説:ぽいぽい 挿絵:少名彦
 

『きゃはあああああっ!! ひぐっんぐぐぐううっ、はげしひっ──わかった、わかったかりゃあああああっ♥』
『さてさて、なにがわかったんじゃ?』
 ピストンの手は休めないまま博士は訊ねる。身動きの取れない身体を小刻みに震わせながら、アカネが何事かをぼそぼそと呟く。
『もっと大きな声で、見ている者にもわかりやすく言うんじゃな』
『うううっ……ぬ、濡れてる……濡れてるからあ……ボクのあそこ、博士のえっちな、ま、マンズリで……びしょびしょに……濡れてます……っ』
 荒く上下する吐息がヘッドホンを通して耳元で響き、羞恥の台詞が紡がれていく。気付けば画面を見つめる男の股間もじんわりと熱く濡れていた。
『合格じゃな、ぐふふ……というわけじゃ皆の者。アカネ君はそれは淫乱でエッチな女の子でのう、ひとつ最後まで彼女の醜態を見届けてやってくれ』
『なっ──!? ま、待ってよ! ボク、ちゃんと言ったのにっ……!!』
 アカネの声など耳も貸さず、博士は再び機器のつまみを回し始める。さらにはアカネの股座から手を離す代わりににゅるりとショーツの中に卵型の機器を忍ばせる。おそらくローターかなにかだろう。
『ああっ、ああっ! それだめっ、直に当たってっ、だめっだめええええっ』
 おとがいを反らして叫ぶアカネを、カメラが舐めるようなアングルで画面に映していく。真っ白だった滑らかな肉体が今では桜色に上気し、そこここに玉の汗が光っている。
『だめええっ止めてっ! 出るっ、ほんとに出ちゃうからあああっ』

 
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