乱暴に乳房を犯す触手の動きが、速度を増す。ぐちゅぐちゅとした粘膜の音。甘ったるいような、生臭いようなにおい。
「ああぁっ♡ 来るっ……上がってくるっ……っ〜〜ッ♡」
「なっ……んんっ!?」
「ンっ……はぁっ♡ でるッ♡ でるっ♡ でっ♡ ははあぁっっ♡」
びゅるぅぅっ♡
びゅるぅっ……びゅるくるぅぅっ♡
びくんびくんと痙攣した触手の先から、白濁とした液体が、勢い良く吐き出された。
「嫌ッ……ッ……あぶぅっ……」
熱い液体は、少女の青い髪を白く汚し、顔を汚し、乳房を汚した。
「がっ……あっ……あぁっ……」
鼻孔に入り込んだ白濁液に、思わず噎せてしまう葵。げほんげほんと咳き込んでいると、先ほどの触手が、今度は口の中に挿入されてしまう。
「はぁ〜〜っ♡ はっ♡ あおいのオクチ、すっごく温かくて、気持ち良いぃ〜っ♡」
「んぶっ……ンぶっぅッ!?」
口腔内に広がる、肉の味。
ねばねばしていて苦くて、けれども少し甘い、不思議な味。その熱い肉の感触に、内頬を、舌を蹂躙され、喉を──。
「ォッ……おごっ……おぶぅっ……ッ!?」
「んんっ……はっ♡ はあぁぁっ〜♡」
喉にまで、這入りこまれてしまう。
「クチマンコっ♡ ノドマンコっ♡ すっごい……このまま、出し入れするよ……? しちゃうからっ♡ 駄目? 駄目だったら言ってね?」
「ンンッ……んぶぅっ……んぐぶぅっッ」
「駄目じゃないね? おっけ♡ ピストンっ♡ じゅぶじゅぶって……ぇぇっ♡」
ぎゅっぽんぎゅっぽんごぽごぽごりゅごぉ。
喉奥を触手で容赦なくガンガンと突かれた葵は、あまりの苦しさに涙を流しながら身体をよじる。
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