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高貴なる魔女クラウゼア
淫堕の異端審問

小説:大熊狸喜 挿絵:しゅんぞう
 

「はああ……ぁはああぁっ──っ!」
 思考がドロりと蕩かされてゆき、息が乱れ、逃げるという考えすら、意識から消失させられてゆく。
 恥丘で輝く淫堕魔女の紋章は、女体の興奮を糧にして更に輝きを増す。そして牡たちの理性を狂わせながら、獣の欲情をより強く刺激していた。
「見ろっ、魔女のマンコが開いてやがるぜっ!」
「オレたちに浄化して欲しいってよおおおっ!」
 そんな言葉がきっかけとなって、浄化の名を借りた、男たちによる集団陵辱が開始された。
 筋肉質な農夫に開かれた股間に陣取られると、取り出した黒い勃起を肉孔に充てられる。
 ──ピトリ。
 その瞬間、クラウゼアは強姦による淫堕魔女への確実な転落に恐怖して、絶叫をした。
「ひぃぃっ──ぃやっ──ぃやですうううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」
 ゴミの山に捨てられた美女のそんな叫びは、しかし男たちの情欲を更に湧き起こす材料にしか、ならなかった。
「うるせぇっ、爺さんから受け継いだ畑を枯らしやがってぇっ!」
 抵抗の言葉を難癖で拒絶されながら、魔女は見知らぬ男に強姦をされる。
 ──っヅチュっ!
「っぃやああああああぁぁぁぁぁぁぁっ──ゃめてへっ──ぃやですふううううううぅぅぅぅぁぁぁあああああああああっ!」
 子宮孔が突かれる程の奥まで、一気に姦通をされてしまった。
 魔女として絶体絶命の淫堕レイプ。焦燥で追い詰められた意志と理性が、悲鳴を上げる。
 なのに膣壁と本能を満たされてしまった女体は、奥深くまで犯して戴いた感謝を表すように、強姦魔を締め付けて蜜を溢れさせてしまう。
 子宮から広がる官能の痺れで、全身の力が蕩かされてゆく。
 閉じようと抗う美脚が、男の腰に押されただけで、自ら容易く開かれてしまう。
 微細に粒立つ膣壁が、更に粒を立たせて、勃起の肌をヌリュルリュと愛撫。
「ぐおおっ──ヌリュヌリュでキュウキュウ締め付けてきやがるっ! なんてイヤらしいマンコなんだあぁっ!」
 クラウゼアの肉蜜壺を味わう強姦農夫は、一瞬でも早く射精がしたくて、イキナリ強く腰打ちを開始した。
 ──ッヅぷヅちュりュちュっ、ヅぷヅぷヅちュるヅちュづぷづプゅッ!
 深く浅く、強く強く。
 ポーションの影響で欲情に狂わされた男が、魔女への強姦に全力で突っ込んでくる。
 奥さんで慣れた腰突きなのだろう。
 ただ子宮の入り口を突くだけでなく、亀頭の鈴口の割れ目を巧みに利用して、子宮入り口の縁をグリグリと抉り廻される。
 過敏な性感帯にまで躾けられた入り口を捻り突かれると、子宮から背筋、そして脳までの神経全体が、強すぎる甘電で痺れさせられてしまう。
 農夫の強姦性悦で女体の中心が灼かれてしまうと、クラウゼアの脳神経は、アっという間に思考力を奪われてしまった。
「っああああああああああああああっ──シキュウゥゥッ──ヒキュウぐりぐりいいいいいっ──コヒが壊れっ──感じすぎてへ──こわれへっ、ますふううううううううううううっ!」

 
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