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【分岐小説】
呂奉先女体化
淫虐陵辱受悦堕落

小説:蒼井村正 挿絵:tes_mel
 

心配せずとも、これほどの名馬、殺したりはせぬ。お前のこれまでの軍功に敬意を表し、赤兎馬に騎乗して民の前を行進する機会を与えてやろうというのじゃ、おい、鞍を持ってこい!」
 邪悪な笑みを浮かべ、董卓は命じる。
 赤兎馬に載せられた鞍には、男根を模した責め具が二本、装着されていた。
 赤銅色に輝く金属製の張り形、どちらも長く、太く、絶妙な角度で反り返って、女体内部の急所を余さず責められる形状だ。
「淫具職人が技巧を凝らして造り上げた責め具じゃ。一本は女陰、もう一本は尻の穴に咥えさせてやろう」
「んむうぅぅっ! なんと破廉恥な!?」
 董卓の淫虐な計画を察し、怒りと羞恥に身を震わせる呂布であったが、その肉体の奥底では、どす黒く妖しい衝動が渦巻いている。
(あの長さの張り形ならば、俺の秘部の奥、疼きの塊に届くはず……。クウウッ! 俺は、なんと淫らなことを考えているのだッ!?)
 捕縛され、牢に入れられている間も、女体化した猛将の身体は一時たりとも鎮まらぬ淫情に支配されていて、今日、この場に引き出されてくるまで、肉の疼きに悶々として眠れぬ時間を過ごしていたのだ。
「赤兎への鞍の装着は終わったようじゃな、よおし、呂布を騎乗させよ!」
 淫らな衝動を必死に押さえ込もうとしていた呂布の周囲を、屈強な男どもが取り囲む。
「くおおううぅッ! 放せッ、放さぬかッ!」
 怒り暴れる呂布であったが、女体化した身では男たちの力には抗えず、責め具を装着した鞍に強引に騎乗させられてしまう。
 じゅぷ……ずぷううううンッ!
 膣と肛門を、男根型の淫具が深々と貫いた。
「くあぁぁぁぁあッ! つあぁぁぁぁ〜ンンッ!!」
 呂布が上げた苦鳴には、甘く悩ましげな響きが混じっている。
(届いたッ! 届いている……ッ!?)
 一晩中彼女を煩悶させていた狂おしい疼きの塊を、冷たい金属製の責め具がズップリと貫いていた。
 肛門に潜り込んだ男根型の責め具も、膣を満たした張り形を援護するかのように、疼きの源である子宮を挟み撃ちにして、グリッ、グリッ、と力強く押し揉んでくる。
「あひッ……んは……は、あ……あふうぅぅんッ!」
 後ろ手に拘束された半裸の女体が、鞍上で仰け反り悶え、苦悦の汗粒がドッ! と噴き出して、メリハリの利いた裸身を油でも塗り込んだかのように艶やかにぬめ光らせた。
「よし! 行進開始じゃ!」

 
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