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爆乳バニー宇佐美マリア
美艶探偵の怪淫事件簿

小説:山本沙姫 挿絵:こうきくう
 

「うっ、嬉しいですわぁっ! マリアさんが、わたくしのこと、んっ、受け入れて……感じて……くれて……はあんっ!」
 彼女の言葉を耳にするやいなや、美茶も腰を振るスピードをさらに上げて、眼下に横たわる爆乳バニーの膣内を貪った。
 ブジュッグチャッグヂュッヂュルッ!
 繋がった秘所同士が擦れ合い水気を帯びた淫音が、舞台中に木霊する。大勢の邪な欲望を抱えた男たちに、痴態を晒しているのを忘れさせるほどに。
「まったく、尻の穴をこんなに見せびらかして。もしかして、わたしのを入れてほしいのかな〜」
 だが不意に、マリアと美茶は厳しい現実に引き戻される。両足を股関節が外れんばかりに開き、激しく腰を振って繋がった秘肉の擦れる感触を味わう二人の姿を、股の下からカメラで撮っていた司会者がニヤケ顔で話しかけてきた。
「これはもう、ビデオ撮っている場合じゃねぇな〜」
 大きく見開いた目を爛々と輝かせ、彼は手にしたカメラを放り出す。
 ビビビビュルルルッッッ!
 その途端に、ヒクヒクと痙攣する肛門をめがけて無数の触手が、ズボンを突き破って飛び出した。
 グリッ!
 グニュッグニッグニュリルルルッッッッ!
「あひぃっ! まっ、また……そんなところに入れるなんてぇっ!」
「お、お尻が……広がってしまいますわぁっ!」
 紅色の菊座を引き裂かれんばかりに押し広げられたマリアと美茶は、双曲の谷間から背筋へ駆け抜ける強烈な刺激に火照った肉体を震わせる。
「こんなに締め付けてくれるとは嬉しいものだな。どれ、お礼にたっぷりと楽しませてやる」
 亀頭にかかる圧力に満足しつつ、司会者は長い触手ペニスを素早く前後にスライドさせはじめる。
 ズリッズリッズリュッズリュッ……。
「あああっ! おっ、お尻が……うっ、あっ、熱いですわぁっ!」
「ひぃっ、やっ、焼けるぅっ!」
 パンパンに膨らんだ強張りが菊座を擦るたびに、松明でも突っ込まれたような摩擦熱が下半身一帯に広がっていく。
 おまけに、尻穴を突かれるのに引きずられて、美茶の男根がマリアの膣内に押し込まれる勢いが増してきた。擦れ合う秘所から溢れ出る快感が、ますます激しくなって二人を包み込む。
「ああっ、マっ、マリアさぁんっ! わたくし、もうっ、我慢……でき、ない……」
「わたしも、もうっ、いっ、イッちゃうっ! あぁぁぁっっっっ!」
 ビジュルルルルルッッッッ! ドクッドクッドクドクッ!
 パシャァァァァ───────!
 ついに堪えきれなくなった二人の美女は、同時に達してしまった。
「あぁ……美、美茶の精液が……わたしの、中に……」
「マリアさんの……あ、温かい、ですわぁ〜」
 互いに子宮の中に広がるスペルマの熱さと下腹部に放尿された生温かさを感じ取り、満足げに呟く。

 
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