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母娘巫女 淫花は肉嫁に堕ちる
小説:夜士郎 挿絵:竹馬2号
 

 荒々しい手が乳房を揉み上げる。
「やぁんっ、いま、いまはむね、らめぇええっ! 感じるの、感じすぎちゃうのぉっ! あぐぅう、んぉ〜〜!」
 男の腰上で跳ねる白無垢。
 退魔巫女の使命は一突きごとに掻き消えて、ただ、孕みを期待し快楽を享受するものへと変貌していく。
「沙耶! お前は俺のなんだっ!」
「はひっ! 私は、ああ、っ……」
「お前は俺の花嫁だ。お前のマンコは我が子を孕む肉の壺だ!」
 ずぶっ! ずぶずぶ! じゅぶぅ!
「はい、はい、そうですっ……! わたひ、んひぃっ! わたひぃ、おにの、あかちゃん、にんしんしてぇ……ママみたいに、にゃるのぉっ……!」
 それが、このチンポで叶えられる。
「ああ、沙耶ちゃんっ……! ん、ふぁあ! ママ、ママ、イクわっ、イキっ……ふ、ああ──!」
 佳奈の熟したボディが痙攣して、同時にヤクザ三人分の精液が、びゅるびゅると人妻の体内に注ぎ込まれていく。
 そうして、爛鬼もまた──。
「出すぞっ……孕め、孕めぇええ!」
「孕む、孕むからぁあっ! あうあ、出ひてっ……鬼ザーメン、どぴゅどぴゅだひてぇええ! くひ、ひぃ──」
 脳天まで突き上げる官能の迸りに沙耶は悩ましい悲鳴を上げて。
 ──どびゅるぶぶうううぶううう!
「っ、ひっ、でてっ……! い、ひぎぃ、あついのぉ、孕ませザーメンっ、いっぱいぃい、イクぅううう〜〜!」
 子宮内にどぷどぷと溢れかえる精液。
ギュン! と背中を反り上がる沙耶は白目を剥いて舌を突き出し、アクメの大波にその美貌を崩壊させるのだった。
「あ、ああ……孕んだ、孕んだぁ…」
「ああ。沙耶。お前は?」
「私は……あなたの、花嫁ですぅ…」

 
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