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女騎士長ミリア 淫畜牧場
小説:斐芝嘉和 挿絵:あーや
 

「くヒッ!? や、やめ……や、あ……あひぃいっ!?」
ピトピトピト──と軽く突かれた三つの肉豆に、心地よい電流が弾けては消える。前のめりに拘束された身体が跳ねるように躍り、秘裂が燃えるように熱くなる。
「ほうら、オマンコも開いてきた。恥ずかしい蜜だってダラダラ垂れているし……うはっ! なんていやらしい匂いだ。チンコ勃っちまう!」
「ケツの穴も、ほら。クパクパ喘ぎ始めたぞ。チンポ欲しい欲しいって、必死におねだりしてるぞ」
「い……言うな、言うなぁあっ!」
羞じらい叫ぶミリアの左隣で、
「はぅッ!? あ……あああッ!」
白銀のツインテールを揺らして弾けるように反り返るパイシュエ。
(あ、ああ……また始まった……)
頬を赤らめたミリアは瞼を閉じ、唇を噛んで顔を背ける。本当は耳を塞ぎたいのだが、腰高に渡された首手枷に手首を挟まれているので、目を瞑ることしかできない。
「く、あ……うぅんっ! ああ、ああ……か、硬ぁいッ!」
耳の先まで真っ赤になって震える隊長の横で、一足早く堕ちたエルフは羞じらうことなく悦びに鳴く。切れ長の瞳をうっとり細め、先の尖った鹿耳をしおらしく伏せて、
「あぅ……あ、あぁンッ! あ、くぅ……ぁああンッ!」
膣穴を抉る巨根に合わせ、悩ましい鳴き声をリズミカルにこぼす。
「ギヒヒ……どんな具合ッスか、エルフのオマンコは」
「だいぶよぐなっだぞ。初めのうぢはだだ強張っでピグピグ痙攣じでいるだげだっだが、いまじゃあいやらじぐ蠢いで、先ッちょ入れだだげで奧へ奧へど吸い込まれでいぐ」
濁った声で答えているのは、オークだろうか? その間も、銀髪のエルフは猫のような声をこぼし、細い身体をくねらせていやらしく喘いでいる。
(し、しっかりしろ、パイシュエ……エルフの誇りを思い出せッ!)
歯を喰い縛り、パイシュエの淫らな鳴き声に耐えていると、右隣からさらに妖しい鳴き声が始まった。
「ぁあお……ぁあああおッ!」
本物の猫のように喉を鳴らしているのは、三角耳をヘタッと伏せたルカ。身体が小さいせいか、ミリアやパイシュエより薬の効きが強く、ゆえに悶え方も激しい。なにに犯されているのか分からないが柔らかな頬を艶めかしく赤らめ、涙をこぼし涎を垂らして、身体全体を揺らしている。
さらに──。
「や、あ、あぁあッ!」
「はぅッ!? あぅ……ぁあンッ!」
向かいの列に繋がれた女性たちも、淫らさを競うように声を上げ始めた。オークやオーガ、ホブゴブリンなどに犯されて、目元を淫らに弛めている。
(く……そ、おぉ……ッ!)
歯噛みするミリアの秘裂が、ジュワッと熱く潤んだ。ゴブリンの手で新たな薬を擦り込まれたばかりの乳房が火照り、美しい丸みの先で乳首が弾けんばかりに痼り勃つ。
そのうえ──。
「うっ!? あ……くぅうっ!?」
左右の乳房にチクリ、チクリ、と小さな痛み。肌に擦り込むだけでは間に合わないらしく、妖しい魔薬を胸の双球に注射されているのだ。
「や……め、ろぉおっ!」
「大人しくしてろよ、家畜未満。立派な家畜ってのはオッパイがもっともっと大きいんだ」
「ほうら、乳首にもおクスリだぞ」
「ひぅっ!? く……ンぅ……ッ!」
胸先に痼った敏感な肉豆を軽く抓まれ、冷たく細い針を突き立てられた。激痛が閃き──だがそれはすぐに、温かく心地よい痺れに変わっていく。
「どうだ? んん? お注射は気持ちイイだろう?」
「き……気持ちよく、など……」
「家畜のクセに、強情だなあ」
言葉は呆れ気味なのに、ゴブリンたちの声色には満足そうな響きがあった。懸命に歯を喰い縛って耐えている様子から、ミリアがいまにも堕ちそうになっていることを察しているのだ。
いや、横顔を覗き込むまでもない。
うしろへ突き出した美尻も胸の下の乳房も桜色に火照っているし、震える太股の間では柔らかな肉畝が艶めかしく赤らんでいる。ねっとりとした愛蜜を滲ませた淫唇は肉畝を押し退けてあられもなく咲きこぼれ、鶏冠のように波打つその縁からは淫らに香る珠が光る糸を引きながら、ツゥ、ツゥ、と絶え間なく滴っている。
「そろそろ素直になれよ、豚騎士様」
「乳首やクリトリスはコチコチだし、オマンコがグチュグチュじゃないか」
「くッ!? あ……や、やめ……う、あ……ふ、くぅぅン……ッ!」
「ギヒヒ、オマンコから涎が垂れてきた。身体は正直だな、俺たちの種を孕みたいってよ」
「そ、そんなことは……ひぅっ!? く……ぁああっ! つ、抓むな……こ、捏ねる、なぁああっ!」
小鬼たちの指に弄られた三つの肉豆と割れ目に抗いがたい快感が湧き起こり、首手枷と革ベルトに拘束された白い裸体が妖しくくねる。全身が内側から燃えるように熱くなり、揺れるポニーテールが柔肌から噴き出す香汗を吸ってしっとりとした輝きを増す。
「ほらほら、正直に言えよ。犯してぇって。オマンコしてぇって」
「俺たちと毎日毎日まぐわって、丈夫な魔物の仔を孕むのが、家畜騎士様の御役目なんだからな」
「だ……だれが、か、家畜になど……ふぁっ!? あ……やめ……ろぉっ!」
慌てて揺らそうとした美尻がいくつもの手に抑えつけられ、無防備な尻穴に硬く細く滑らかな棒状の物体が押しつけられた。

 
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