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淫堕の姫騎士ジャンヌ
美姫転生 後編
小説:筑摩十幸 挿絵:木ノ碕由貴 原作:桜沢大
 

「ひぃはひぃんっ……い、いたい……んんぁっ! イボイボがぁ……擦れてますぅっ! うあぁんっ! うごかないでください……あぁ〜〜〜んっ!」
「あ、あれは……ユーワッ!?」
 目の前の淫猥な光景にジャンヌは眼球が飛び出すほど目を見開いた。ビキニ鎧姿のユーワがギドーの胡座の上に跨らされ、その身にあまるほど巨大な肉棒を可憐なスリットに押しつけられているのだ。ユーワは目隠しをされており、姉には気づいていない。いや、それどころではないと言うべきか……。
「妹から離れ……! うぐぐっ!」
 叫ぼうとしたが、アナスタシアに首輪を引っ張られると声が出せなくなる。大事な妹が犯されるのをただ指をくわえて見守ることしかできないのは、あまりにも悔しい。
「グフフ。少しは慣れてきただろう」
「んあ、あひぃっ! はひぃっ! な、慣れるなんて……無理ですぅ……ンああぉ……お股が……あ、ああ……裂けてしまいますぅ……はあううんっ!」
 ゴリゴリとノコギリを引くようにイボマラを前後されて、ユーワはアイマスクの下の美貌を苦悶に歪め、苦しげな呼吸を繰り返す。破格サイズの巨根素股に翻弄され、姉の存在にはまったく気づいてない様子だ。
「初めは相当嫌がっておったが、今ではかなりギドーに馴染んできた。フフフ。身体は小さくともやはり淫乱天使の血を引くだけのことはある」
 アナスタシア・セプティエムが愉快そうに微笑みながら語りかけてくる。
「くっ……」
 まだ陰毛も生え揃ってないスベスベの花弁が、ゴムのように左右に開ききって、どう見ても許容量を超える剛棒に幼い愛液を滴らせていた。とはいえやはりギドーのモノは巨大すぎて、とてもユーワが受け入れられるとは思えなかった。
「感じてきたな。お前もそろそろ欲しくなってきたんじゃないか? 俺様がセックスの味を教えてやるぜ」
 嘲笑いながら肉棒の先端を処女の膣口にあてがう。すぐにでも犯せる体勢だ。
「ひぁぅ、あはぁっ……感じてません……い、痛くて……ンああぁ……他のことならなんでも言うこと聞きますから……うう……せ、せっくすは……ゆるしてください……はあぁはあっ!」
「確かにまだキツキツだな。まあ、痛いのは最初だけで、そのうちビンビンに感じるようになるさ。セックスしてくださいって、お前からおねだりしてくるようになるだろうぜ」
 姫貝のような耳たぶを甘噛みしながら、ビキニアーマーをずらし、申し訳程度に膨らんだ乳房を掌全体で擦るように愛撫する。
「ぅああ、そんなことしません……ハアハア……いやぁ……せっくすいやぁ……こ、こわいんです……ああぁぁん」
 おそらくセックスという言葉の意味すら知らないうちに、無理矢理性知識を教え込まれたのだろう。ほっそりした肩をくねらせ、なんとか破瓜の串刺しから逃れようと腰をひねる。
「早く俺のモノを全部呑み込めるようにユルユルマンコにしてやる」
 ギドーはさらにユーワの身体を降ろして、亀頭を食い込ませていく。もう少し入れれば処女膜は裂けてしまうだろう。
「いたぁ、ああぁんっ! いやいや……あぁん……いやです……ううぅん……ユルユルになんてぇ……しないでくださいぃ……はあぁ……ユーワ……お嫁にいけなくなっちゃうっ! ふあぁぁんっ!」
「グフフ。普通に人間と結婚できると思うなよ。お前は一生俺様のペットだ」
 伸ばした手指がワレメをまさぐって、小さなクリトリスを摘み上げる。包皮を押し剥いて、グリグリと小円を描く振動を送り込む。
「ンはあぁぁっ! そ、そこは……ああぁ……だめですぅっ! ビリビリしてぇ……ああぁぁんっ」
 敏感な性感帯をごつい指に責められて、ユーワはギドーに操られるままに未成熟な腰をヒョコヒョコと上下させる。剛棒と擦れ合う桃色粘膜が次第にとろけ、クチュクチュといやらしい水音を響かせ始めた。
(そんな……ユーワが……)
 ブルブルと身体の震えが止まらない。ほんの少し前まで、何も知らない乙女だったのに、ギドーのペースに巻き込まれ、色っぽく腰をくねらせている……。目の前の妹が垣間見せる早熟な性の反応に、戸惑うばかりだ。
「まだ処女のくせにエロい声を出しやがって。ジャンヌに見せてやりたいぜ」
 膣穴の入り口を亀頭でくじりながら、意地悪く囁く。
「あひっ! い、いやです……こんなところ……ハアハア……お姉様に……見られるなんて……ああぁ……恥ずかしくて死んじゃいますっ!」
「グフフフ。そう言われると、ますますやりたくなってくるぜ。おらっ、お姉様とご対面だ」
 相手が一番嫌がることをするとき、ギドーの昂奮は最高潮に達する。残酷な笑みを浮かべると、いきなりアイマスクをむしり取った。
「えっ……あ、ああぁ……お、お姉さまっ!」
 ジャンヌの姿を見つけたユーワは、今度は動転の悲鳴を迸らせる。
「ユーワ……!」
 やっと声が出せるようになって、ジャンヌは思わず名前を呼んでしまった。だがそれは妹を苦しめるばかりだとすぐに気づいて、無念に唇を噛む。
「ひぃぃっ! い、いやあぁっ! 見ないで……ああ、あ……お姉様……ユーワをみないでぇっ!」
 喉を軋ませて、ユーワは激烈な羞恥に悶え泣く。しかし蜜孔は巨根を浅くくわえ込んだまま、刻一刻と迫る破瓜の瞬間を待つしかない。
「グフフ。もうすぐ一人前になるオマンコを見てもらえ。俺様が毎日弄ってやったからずいぶん濡れやすくなったぞ」
 ギドーが両手をワレメにあてがい、割り拡げて見せる。ピチッと音がして珊瑚色の粘膜が爆ぜた。
「あ、ああ……いやぁ……は、はずかしい……見ないでくださいぃ……お姉様にこんな姿……はあぁん……見せないでくださいぃ……あうぅンっ」
「ああ……ユーワ……」
 
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